スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(ウェイブライダー)が付いた投稿を表示しています

★ボーイングが極超音速機コンセプトを公表、ロッキードSR-72に対抗

  ボーイングが積極的に新技術を公開しています。立て続けに発表できるのはそれだけ多くの研究開発が背後にあるからでしょう。特に極超音速技術の開発はピッチが上がってきましたので注目です。まずBusiness Insiderの記事です。 Boeing unveils conceptual hypersonic jet design to replace the SR-71 Blackbird ボーイングがSR-71ブラックバード後継機となる極超音速機設計案を公開 Boeing   Daniel Brown http://www.businessinsider.com/boeing-unveils-sr-71-conceptual-hypersonic-jet-design-2018-1 ボーイングがSR-71ブラックバード後継機を狙う極超音速機のコンセプトモデルを公開 マッハ5以上を狙う この性能の機体はまだ製造実績がない ボーイング がSR-71ブラックバードの後継機とされる新型極超音速機のコンセプトモデルを公表したとAviation Week Aerospace Dailyが伝えている。 コンセプトモデルはオーランドで開かれたAmerican Institute of Aeronautics and Astronauticsの科学技術フォーラム会場で展示された。 「このコンセプトと関連技術は極超音速ISR/攻撃機を想定しSR-71と同じミッションを想定しました」とボーイング広報サンドラ・アンガースがBusiness Insiderに伝えている。「SR-71後継機を目指しています」 「実証機に至る前のコンセプトモデルですが再利用可能な極超音速機の製造は未踏の分野」とアンガースは述べ、「当社は高度技術分野に常に挑戦し顧客からの発注に備えております」 アンガースは次世代機はマッハ5超となるとも述べている。ボーイングの極超音速分野の主任技術者ケヴィン・ボウカットはAviation Weekに極超音速機設計が着々と進んでいると述べている。 ボーイングは防衛産業最大手の一角であり、米国内で大きな政治影響力を誇る。 SR-71 Wikimedia Commons Aviation Weekではボーイング