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☆インド太平洋構想 これを読めばなぜ中国韓国に安倍晋三が憎々しい存在かがわかります

Can Japan Lead Asia?  日本はアジアを指導できる There is a feasible way for Tokyo to resume rhetorical leadership in formulating the Indo-Pacific strategy.  日本政府はインド太平洋戦略構築で指導性を発揮できる。 by Christina Lai January 1, 2019  Topic: Security Region: Asia  Tags: JapanChinaSouth China SeaThe QuadBelt And Road https://nationalinterest.org/feature/can-japan-lead-asia-39967 ド ナルド・トランプ大統領が「自由で開かれたインド・太平洋」free and open Indo-Pacific (FOIP) こそ米国のアジア政策の根幹と述べた。日本含む東アジアとインド含む南アジアをつないで法の支配に基づく国際秩序を構築する構想だ。FOIPは中国が南シナ海で発言力を増す中での対応であり、中国の一帯一路構想に対抗する狙いもある。 FOIPは急に生まれた構想ではない。安倍晋三首相が2006年に提唱していた。インド地域と太平洋地域を統合し戦略的に有志連合の民主主義国家で維持するとし、日本、インド、米国、オーストラリア等を想定した。その時点で米国は安倍構想を後押ししなかったがトランプ政権は支援し中国の経済軍事面での台頭に対抗しようとする。 インド太平洋構想は日本、米国他アジア各国に希望と機会を生みそうだ。ただし現時点で構想と現実の間に深刻なギャップがある。インド太平洋構想を現実に移せばアジアで学術面政策面で深刻な意見対立が生まれるだろう。とくにアジア主要国にとってやっかいな問題はインド太平洋構想の成功はひとえに共通概念の構築にかかっているからであり、インド、日本、インドネシアともに自国利益を超越して共通理解に到達できるかが問われる。このため日本の外交政策ではロードマップを示した上でインド太平洋戦略を希求する必要があり、その場合に焦点は各国連携、多様性の許容とともに協力関係の構築に当てるべきだろう。 日本国内では米国やオーストラ