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USSワスプが佐世保到着、F-35B搭載運用はいつ開始するのか

First F-35B shipboard deployment to begin as US warship arrives in Japan 米艦艇の日本到着でF-35B初の艦上運用が始まる F-35B ライトニングIIが米海軍揚陸強襲艦ワスプから離陸する。運用試験Iの昼間運用中。 (Cpl. Anne K. Henry/U.S. Marine Corps)   By: Mike Yeo    16 hours ago https://www.defensenews.com/global/asia-pacific/2017/12/26/japan-south-korea-may-refit-naval-ships-for-f-35-fighters/ MELBOURNE, Australia — 米海軍揚陸強襲艦ワスプが日本の新しい母港に到着し、ロッキード・マーティンF-35BライトニングII戦闘機が初の海上配備に今年末に展開することになった。 1月14日に佐世保基地に到着した同艦はノーフォーク(ヴァージニア)を昨年8月出港し28,400マイルの行程を終えた。途中、カリブ海のハリケーン災害救援活動に従事し1,129名を収容し、26,720ポンドの装備、170万ポンドの補給物資を運んだ。 「USSワスプの到着は軍事力強化とともに同盟国等への安全保障面と地域安定で米国がコミットメントを貫く姿勢を示すもの」とワスプ艦長コルビー・ハワード大佐が述べている。「F-35B共用打撃戦闘機との組み合わせで各種運用を危機対応や災害救難含め可能になる」 ワスプはボンノムリチャードに代わりタスクフォース76旗艦となり、第七艦隊の揚陸部隊全部を率いることになる。なお、同部隊は米海軍で唯一の前方配備打撃集団を構成する。佐世保にはこのほかに三隻の揚陸強襲用艦船がある。 ボンノムリチャードは五年間に及ぶ日本配備を終えサンディエゴに戻る前にタイがコブラゴールド演習に2月中旬に参加する。 ワスプは初の定期出動を今年末に予定し、沖縄駐留の第31海兵遠征部隊とF-35B海兵隊戦闘攻撃飛行隊121を搭載する。同飛行隊は2017年早々に岩国に移駐し、海兵隊初のF-35B作戦部隊として岩国に16機を配備している。 単距離陸垂直着陸型のF-35BはAV

USSワスプが佐世保へ回航中、F-35B運用能力が注目される

ワスプは排水量41千トンといずもより大型艦ですが、全長はそんなにかわらないのですね。佐世保に来ればいずもの改装前に大いに参考になる点をつぶさに見られるのでしょうか。先代のワスプ級空母には日本は散々な目にあいましたが今度は一緒に抑止効果を狙うことになるとは歴史の皮肉というやつでしょうか。ボンノムリチャードはフランス人の名前なのでリシャ―ルと無理な表記をしていることが多いのですが、米人はリチャードと呼ぶはずですのでこう表記しました。   USS Wasp with stealthy F-35B makes stopover on way to Japan  F-35運用可能なUSSワスプが日本へ回航中 By U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Zachary L. Borden [Public domain], via Wikimedia Commons By William Cole December 28, 2017 Updated December 28, 2017 2:03pm http://www.staradvertiser.com/2017/12/28/breaking-news/uss-wasp-with-stealthy-f-35b-makes-stopover-on-way-to-japan/ 強 襲揚陸艦USSワスプ(LHD-1)がパールハーバーに本日到着した。同艦は日本への回航の途中でF-35B艦載能力を有し、北朝鮮や中国が控える緊張の高い地区に配属される。 全長843フィート(257メートル)の同艦はUSSボンノムリチャードと交替し前方配備揚陸部隊旗艦として佐世保を母港とし西太平洋の守りにつく。 ステルスF-35Bは海兵隊仕様の共用打撃戦闘機で短距離発艦垂直着艦が可能だ。 「最先端の航空戦力が前方配備される意義は大きい」とワスプ艦長アンドリュー・スミス大佐がノーフォーク(ヴァージニア州)で昨年述べていた。「F-35Bと組み合わせ第七艦隊の精密打撃能力が増強される。ワスプはインドアジア太平洋地区の海上安全保障と安定に責任を果たす米国の努力の一助となる」 海軍によればワスプは「戦力増強した遠征打撃群」

米海軍>強襲揚陸艦ワスプの佐世保配備、F-35Bの岩国配備とセットで大幅に上がる海兵隊作戦能力

2017年は大きな変化の年になります。F-35Bの初の海外配備が岩国で、同機を運行できるワスプが佐世保に来る、これは中国への抑止力として大きな効果がある動きです。なんでも反対派・平和国家日本を願望する向きはF-35B、ワスプ双方に反対されるおつもりなのでしょうか。 USS Wasp to Japan Next Year in Support of Marine F-35B Squadron Next Year; USS Bonhomme Richard to San Diego By: Sam LaGrone October 24, 2016 6:56 PM https://news.usni.org/2016/10/24/uss-wasp-japan-support-marine-f-35b-squadron-next-year-uss-bonhomme-richard-san-diego 米海軍発足241周年を艦上の人文字で示すUSSワスプ(LHD-1)乗組員。2016年10月j12日。US Navy Photo 米海軍は大型強襲揚陸艦USSワスプ(LHD-1)の母港をノーフォークから佐世保に来年変更することがわかった。 ワスプはUSSボナムリチャード(LHD-6)と交代し、前方配備部隊となる。なおボナムリチャードはサンディエゴを母港にする。 「USSワスプは改修工事を終えて海兵隊が運用するF-35B、短距離離陸垂直着陸機を運用できることで広範な作戦範囲が実現する」と米海軍艦隊司令部が発表。 F-35BライトニングIIが強襲揚陸艦USSワスプから離陸する。2015年5月25日撮影。 US Navy Photo 今年始めに海兵隊から第211海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-211)「グリーンナイツ」を岩国海兵隊航空基地に移動させ前方配備中の第31海兵遠征部隊(MEU)の支援に当たらせるとの発表があった。 「F-35B初の配備は西太平洋に展開中の第31MEUで17年秋になる」と第三海兵隊航空部隊司令官マイケル・ロッコ少将がUSNI Newsに今年5月語っていた。 「同地に飛行隊を移動させ、まず2017年1月に10機、さらに同年夏に6機追加し、秋に艦が使用可能となる」とワ