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中国の南シナ海進出では海南島への機材展開が要注意

中国の南シナ海重視姿勢が強く感じられる機材配備です。 どの程度の電子能力を有した機材なのかわかりませんが、機数が少なく今のところは稼働効率が悪そうですね。海南島が中国の海洋進出に重要な拠点になっていることに注目です。 Satellite image shows Chinese deployment of new aircraft to South China Sea  衛星画像から中国が新鋭機を南シナ海配備したことがわかる By: Mike Yeo, May 12, 2017 (Photo Credit: China's Ministry of National Defense) http://www.defensenews.com/articles/satellite-image-shows-chinese-deployment-of-new-aircraft-to-south-china-sea MELBOURNE, Australia — 中国が最新の早期警戒指揮統制機を南シナ海北方の空軍基地に展開している様子をとらえた衛星写真をDefense Newsが入手した。 撮影日は3月24日にで商用衛星画像企業DigitalGlobeの写真では陝西KJ-500ターボプロップAEW&C二機が 加頼石 Jialaishi空軍基地に展開している様子がわかる。同基地は海南島北側に位置する。別にY-8原型の旧型KJ-200 AEW&C一機とおそらくY-8JないしX哨戒機が見える。 KJ-500の海南島配備は初のことで中国は特殊用途機を同島へローテーション配備してきた。派遣部隊は人民解放軍海軍PLANの飛行部隊から編成され中国北部から移動している。従来はKJ-200にY-8JあるいはXが加わり海南島南東部にある陵水Lingshuiから運用していた。 3月24日撮影の画像で陝西KJ-500二機が海南島北部の 加頼石空軍基地で確認された。 Photo Credit: DigitalGlobe ただし陵水は駐機場等の大規模工場中であり分遣隊は臨時に展開していると思われる。3月24日画像で初めてY-8またはY-9が 加頼石で視認された。 海南島で加頼石はPLANの大規模航空基地のひとつで 他の基地から瀋陽J