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ズムワルト級に弾道ミサイルを搭載すれば、巡洋艦に変更されるのでは....だがPLANは055型に搭載ずみ

  Click to enlarge. The upgrade will give the Zumwalt Class an impressive new weapons capability. The CPS hypersonic missiles are expected to replace one or both of the main guns. ズ ムウォルト級駆逐艦は、知名度が最も高く、印象的な軍艦だ。極超音速ミサイル(CPS)を搭載すれば、同艦は比類なき火力を発揮する。  ズムウォルト級は15,000トンを超える、駆逐艦としては大型の艦だ。同艦は今日の「駆逐艦」の定義からさらに遠ざかる。巡洋艦として再指定されるか注目される。  ズムウォルト級は、米海軍がその必要性を再評価し、沿岸部作戦を重視するようになった時期に発注され、おおきな批判を受けてきた。確かに高価であり、先進的な艦砲システムの問題から、期待されたほどの武装を備えていないままだった。  同艦の今回の改良では、超音速ミサイルCPS(Conventional Prompt Strike)を搭載する予定だ。  従来型抑止力、戦場支配を可能にする CPSは、非核の戦略的極超音速兵器システムだ。長い射程距離(数百マイルから数千マイル)、驚異的な速度(マッハ5以上、おそらくもっと速い)、高い敏捷性は、米国に新しい能力を提供する。同ミサイルは、迎撃の可能性がほとんどなく、一刻を争う場面で標的を正確に攻撃できる。  極超音速兵器では米海軍のその他水上艦や潜水艦に搭載される、異なるが密接に関連した変種がある。また、陸上型が米陸軍に配備される。  ズムウォルト級に搭載されるCPSミサイル数は未定だ。また、既存の155mm砲のマウントは維持されるかどうかも不明だ。砲架に影響を与えずにCPS2基の搭載は可能であり、両方の砲架を取り外せば6~8基となる。ロッキード・マーチンは、砲架のうち1基を保持する提案をしている。 興味深い歴史 過去の軍艦に大型弾道ミサイルを装備する計画には、興味深い類似点がある。1950年代、アメリカ海軍は水上艦艇に当時新開発の大陸間弾道ミサイルを装備することを計画していた。有名な原子力巡洋艦「USSロングビーチ」は、これを念頭に設計された。イタリアは実際に巡洋艦の1隻にこの発射管を搭載した。

ズムワルト級、シーハンター等を運用する先進技術実験隊が米海軍に誕生

Navy Stands Up Surface Development Squadron for DDG-1000, Unmanned Experimentation 米海軍がDDG-1000、無人艦艇等で水上艦開発部隊を新設 By: Megan Eckstein May 22, 2019 12:00 PM • Updated: May 22, 2019 2:28 PM https://news.usni.org/2019/05/22/navy-stands-up-surface-development-squadron-for-ddg-1000-unmanned-experimentation 就役前艦マイケル・マンソー(DDG 1001) がサンディエゴ海軍基地に到着した。2018年12月7日。USSマイケル・マンソーとなる同艦はズムワルト級誘導ミサイル駆逐艦の二号艦で今後各種試験を展開する。. US Navy photo. 米 海軍に無人艦艇、新型兵器含む水上艦艇の将来戦力実験戦隊が本日発足した。 ズムワルト戦隊1 ZRON-1としてズムワルト級駆逐艦(DDG-1000)3隻の配備先となり、将来は水上開発戦隊SURFDEVRON1に変更となる。 SURFDEVRONはまずズムワルト級DDGの試験に主眼を起き、当初の対地攻撃任務が余りにも主砲が高額となり放棄され水上艦攻撃任務へ変更されたので同艦の全電動統合発電システム他の機能を活かすかを検討する。SURFDEVRONにはシーハンター中型無人水上艦艇(USV)も配属され、シーハンター2号艇も2020年度に完成次第編入される。 中大型USV建造事業で無人艦艇が今後艦隊に加わる。SURFDEVRON がズムワルト級DDGとUSV各艇を組み合わせて戦力の最大化を模索することになる。 本日のSURFDEVRON編成式典に先立ち海軍水上部隊司令官兼太平洋水上艦部隊司令官のリチャード・ブラウン大将は「機密情報はお話できないが無人装備をズムワルト級駆逐艦の支援につければ相当の効果がでkると思う。ズムワルト級と無人艦艇を組み合わせた運用は自然の成り行きだろう」と記者団に語っていた。 将来にMUSVsやLUSVsが通常の艦艇や打撃群に随行する、あるいは地上司

★ズムワルト級駆逐艦は強力な攻撃力を備えたポケット戦艦になる

ポケット戦艦というとナチ・ドイツみたいですが、軍縮条約の裏をかいたが結局戦艦でも巡洋艦でもない中途半端なグラフ・シュペー等と違いズムワルト級は思い切りミサイル重装備艦にするという発想なので意味が違います。とはいえミサイル重装備構想はソ連がすでに実現していましたね。空の重武装機構想とならぶ攻撃力重視の発想ですね。 The U.S. Navy's Stealthy Zumwalt Class Destoyer: America’s New 'Pocket' Battleships? 米海軍のステルス艦ズムワルト級駆逐艦はアメリカ版「ポケット戦艦」になる   Kyle Mizokami July 30, 2017 http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/the-us-navys-stealthy-zumwalt-class-destoyer-americas-new-21713?page=show 三隻しかないズムワルト級駆逐艦をどうしたものか。当初30隻近くの建造予定で兵装もその想定で調達したが建造遅延、隻数削減、費用上昇にあった。このまま持て余し装備の代表になりそうなところ、同級を新任務のステルス敵艦キラーにしたら威力を発揮できるだろうか。 ズムワルト級駆逐艦は32隻整備し精密誘導砲弾で内陸部を攻撃する構想だった。海兵隊揚陸作戦支援も念頭にアイオワ級戦艦の退役で空白となった大口径火砲の代わりを期待した。. 残念ながら費用超過および技術問題のためペンタゴンはわずか三隻建造にとどめた。もっと悪いのは長距離攻撃砲弾があまりにも高額になり海軍が購入できなくなったことで、さらに揚陸作戦支援に投入できるのは一隻に限られ同級の存在意義が疑問視されていた。 一方で中国人民解放軍海軍PLANの伸長が著しい。2000年当時のPLANは戦力として認識されていなかったが、ズムワルト級はこのころ開発中だった。今日ではペンタゴンはPLANを「アジア最大の海軍力で水上艦、潜水艦、揚陸艦、警戒艇含め300隻以上ある」と見ている。現時点で米中両国は直接対立していないが、中国が南シナ海東シナ海で好戦的態度を強める中、両国が軍事衝突する可能性も増えている。同様にロシアもバル

新型駆逐艦ズムワルトの引き渡し近づく

Zumwalt Departs Bath Iron Works for U.S. Navy Acceptance Trials By: Sam LaGrone April 20, 2016 12:18 PM https://news.usni.org/2016/04/20/zumwalt-departs-bath-iron-works-for-u-s-navy-acceptance-trials バスアイアンワークス造船所を出港する誘導ミサイル駆逐艦ズムワルト(DDG-1000)。2016年3月24日撮影。US Navy Photo 誘導ミサイル駆逐艦ズムワルト(DDG-1000)は4月20日ジェネラルダイナミクスのバスアイアンワークス造船所を出港し、引渡し前公試に向かった。 排水量16,000トンの同艦はケネベック川を下り大西洋に向かい、海軍の検査調査評価を受け順調にいけば五月に海軍へ引き渡される。 「今回は艦の基幹システムと技術要素として航法、機関反応、副システム各種、居住性、防火損傷対応をテストし、海軍の要求内容に合っているかを見る」と海軍海洋システムズ本部(NAVSEA)は声明文を発表している。 3月にはバスは同艦を四日間にわたり造船所公試に連れ出し、船体設計、電気機械系統 (HM&E) のテストを行っていた。 引渡し前公試ではズムワルトのHM&Eシステムの根幹をなす初めて導入荒れ田統合発電システム(IPS)に焦点を当てる。IPSはロールスロイスMT-30ガスタービンエンジン二基の出力とディーゼル発電機も併用し、艦内に配電網を巡らせる。従来型の直接機械結合方式の推進と異なり、IPSは大型電動誘導モーターに電力を供給し、艦を推進させる。 IPSの製造、テストが複雑なため艦の公試が数か月遅れる結果になった。 引き渡しの後でズムワルトはサンディエゴへ回航され、戦闘装備の艤装を受ける。これでバス造船所にはスペースが生まれ、残る二隻 マイケル・ムーンソー(DDG-1001)とリンドン・B・ジョンソン (DDG-1002) の建造とアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の追加建造が始まる。■