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C-2グレイハウンド事故の詳細、なぜか伝えられないパイロットの犠牲行為

日本国内には米軍機が事故を起こすとヒステリックに大騒ぎする向きがありますが、今回の事故では類まれなプロの腕が不時着水に示されたようですね。自らは犠牲になったのは残念ですが、搭乗者多数を無事脱出させたのはすごいとしかいいようがありません。   Navy Pilot Lost in C-2 Crash 'Flew the Hell Out of That Airplane' File photo of Lt. Steven Combs, assigned to the Providers of Fleet Logistics Support Squadron (VRC) 30 (U.S. Navy photo/Released) Military.com | 28 Nov 2017 | by Hope Hodge Seck http://www.military.com/daily-news/2017/11/28/navy-pilot-lost-c2-crash-flew-hell-out-that-airplane.html 先 週発生したC-2グレイハウンド事故で搭乗者を救おうとして自ら犠牲となった海軍大尉に勲章授与の動きがあると米海軍が伝えている。 機長スティーブン・コムズ大尉 Lt. Steven Combs は他の2名と11月22日発生の事故で命を落とした。同機は岩国海兵隊航空基地から空母ロナルド・レーガンに向かっていた。 コムズは機体を不時着水させ、搭乗員4名と搭乗者7名が安全に機外脱出する可能性を最大にした。輸送機での不時着水は難易度が高い。当日の波高は12フィートだったと海軍航空隊報道官ロナルド・フランダース中佐が述べている。 「空母からあと数マイル地点で着水するとは予想外だったはずです」とフランダース中佐はMilitary.comに語っている。「コパイロットの言葉を借りると『(コムズは)すごい操縦をしてくれた』とのことです」 フランダース中佐はコムズに死後勲章授与の可能性があると述べた。 コムズは2011年任官し、第30艦隊補給飛行隊に2015年加わりロナルド・レーガンで分遣隊作戦士官補として勤務したと海軍は発表。1,200飛行時間で空母着艦100回を経験している。 海軍は生