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★TR-XはISR機材として採用をねらうロッキードの高高度ステルス無人機構想

ここで言っているTR-XはU-2無人機版としてロッキードが提唱していたコンセプトの発展形でしょう。供用期間の途中で大幅にステルス性能などを引き上げていく(当然同社には改修費用が収入源となる)という同社にとって虫のいいお話になります。実現するか未定ですが、予算危機とはいえ、大事なISR機材を調達できないくらいアメリカは弱っているのでしょうか。短期的なつじつま合わせでなく情報収集手段として今後稼働できるのならいい買い物になるのですが。 Lockheed’s TR-X Reconnaissance Aircraft Will Have Stealthy Shape, Skin Lockheed Martin is pitching TR-X, a stealthy, high-flying UAS, to replace U-2 and Global Hawk Aug 12, 2016 Lara Seligman | Aviation Week & Space Technology http://aviationweek.com/defense/lockheed-s-tr-x-reconnaissance-aircraft-will-have-stealthy-shape-skin ロシア、中国がミサイルを高度化する中、米空軍の ロッキード・マーティン 有人U-2および ノースロップ・グラマン のグローバルホーク無人機は敵国境線へ接近が困難になりつつある。 ロッキード・マーティンは自社のスカンクワークスならこの課題を解決できるとし、これまで公開していなかった無人TR-X提案のステルス性能を今回明らかにした。高高度飛行しステルス性の外装およびレーダー波吸収表面で敵領空深くへ侵入できるようになるとロッキードでU-2事業開発部長を務めるスコット・ウィンステッドが述べている。 ロッキードの考えるステルス偵察機開発案 初期型TR-XはU-2の高性能センサーを搭載した低視認性機体とする ステルス性能は機体のステルス形状とレーダー波吸収表皮で実現する。 ロッキードが開発中の極超音速SR-72を補完する役割も期待 初期型30機を38億ドルで7年以内に稼働開始させる ロッキードはTR-Xコンセプ