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各国でまだ現役のM60パットン戦車は近代化改修で親衛戦車に太刀打ちできるようになるのか

America's M60 Patton Tank: Can It Still Fight the World's Best (At Over 50 Years Old)? 50年前のM60パットン戦車で世界最高性能の戦車にまだ太刀打ちできるのか Raytheon is offering an update to the Patton that makes it a killer (of tanks), but not a survivor. レイセオンがパットン改修で攻撃力を引き上げる構想を提示しているが残存性は期待できないようだ by Sebastien Roblin October 29, 2016   Topic: Security   Blog Brand: The Buzz   Tags: M60 Tank Tanks Defense Technology Artillery Military Army M60 Patton https://nationalinterest.org/blog/the-buzz/americas-m60-patton-tank-can-it-still-fight-the-worlds-best-18228?page=0%2C1 1 960年代製の戦車がどこまで性能向上できるのか。 M60パットンは1960年代1970年代の米陸軍戦車部隊の中心装備だった。その後M1エイブラムズに主役の座を譲り、いまも変わらない。ただし現在も合計5千両ものパットンが計19カ国の陸軍部隊で現役だ。今年初めに レイセオン がエンジン換装、火器管制装備、120ミリ主砲を中心とする供用期間延長パッケージ(SLEP)改修を提示した。 M60SLEPの競争相手が イスラエル軍事工業 がすでに提供中のM60サブラ改修策だ。サブラはトルコでも供用中でM60Tの制式名称で、シリア北部で戦闘投入されている。一方で旧式パットンがイエメンで両陣営が使っている。 改修型パットンは速力や火力が向上するというが現在の戦場で十分な戦力を発揮できるのだろうか。 冷戦時の主力戦車 vertisement M60の出自を探るとM26パーシング重戦車にたどり着く。第二次大戦終了時にごく少数が実戦投入されたパーシングから