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自衛隊次期攻撃ヘリは海上運用の想定も

Japan sets naval-friendly requirement in search to replace AH-1S Cobra fleet  陸上自衛隊AH-1Sコブラ後継機は海上作戦運用の想定 By: Mike Yeo     https://www.defensenews.com/digital-show-dailies/japan-aerospace/2018/11/29/japan-sets-naval-friendly-requirement-in-search-to-replace-ah-1s-cobra-fleet/ 陸上自衛隊のAH-1SヘリコプターがTOW対戦車ミサイルを発射している。東富士演習場にて。2014年8月19日。 (Kitamura Toshifumi/AFP via Getty Images) 日 本は現行ベル/富士重工AH-1Sコブラ攻撃ヘリコプターの後継機で艦載運用を想定する。 今年初めに出た情報要求(RFI)では新型ヘリコプターを海上運用型とし「臨時飛行施設または海上基地」から運用すると想定しているとベル顧問を務めるジョージ・トラウトマン退役中将が述べている。 国際航空宇宙展の会場でDefense News取材に答えたトラウトマン前海兵隊航空部隊司令官はRFIは「30機、40機、50機」各調達の価格および個別情報を求めているという。また今後3ないし4ヶ月内に提案要求が出るとした。 ベルにはAH-1Zヴァイパー案があるが、 三菱重工業 はUH-60J/JAブラックホークに補助翼および兵装運用箇所を追加した案を提案している。同社はブラックホーク、SH-60シーホーク各種を自衛隊向けに シコースキー のライセンスを受け1990年代から生産している。 エアバス は民生用H145で日本に進出しているが、今回はタイガー攻撃ヘリコプター案ではなくH145案を提示する。同社は神戸にあるヘリコプター修理点検施設の拡充を発表している。 その他には ボーイング がAH-64Eアパッチを、イタリアの レオナルド がAW249攻撃ヘリコプター(現在開発中)を提案する見込み。 日本はアパッチAH-64D13機をライセンス生産で導入済みだ。ただし同機は当初64機調達予定が大幅に規模縮小され