中央軍(CENTCOM)によると、サロニック製「コーセア」が、イランの潜水艦および艦船整備施設を標的とした攻撃に関与した。(サロニック)
米中央軍が戦闘海上ドローンでイランを攻撃した初事例
In first, US uses sea drones in combat in Iran strikes: CENTCOM
無人水上艇が埠頭に接近し、爆発する様子を捉えた動画を米軍が公開した
Breaking Defense
2026年7月13日 午後2時09分」
https://breakingdefense.com/2026/07/in-first-us-uses-sea-drones-in-combat-in-iran-strikes-centcom/
ワシントン発 — 米中央軍(CENTCOM)によると、米軍は7月12日(日)にイランの潜水艦および艦船整備施設を攻撃し、無人水上艇(USV)を初めて実戦投入した。
「『コーセア』無人水上艇3隻がバンダル・アッバス海軍基地を攻撃した。これは、米軍が実戦において海上ドローンを運用した初の事例である」と、CENTCOMは月曜日のソーシャルメディアへの投稿で述べた。「昨夜の攻撃により、イランが商船攻撃を継続する能力は低下した。」
CENTCOMが投稿した24秒間の非機密動画には、3隻の無人水上艇がそれぞれ沿岸のインフラに接近する様子が映っている。2つのクリップでは、同じ埠頭が標的となっているように見える。その後、映像はドローンの船首と思われる位置からの一人称視点に切り替わり、露出した小型潜水艇が停泊していると思われる埠頭への最終接近の様子が映し出される。再び上空の視点に戻ると、最後の数秒間に3回の爆発の場面が映し出されている。
中東での作戦でサロニックの「コーセア」が注目を集めたのは今回が初めてではない。CENTCOMは先月、バーレーンで無人作戦に注力している海軍第59任務部隊が、オマーン沖で墜落した米陸軍AH-64アパッチヘリコプターの乗組員2名の救出作戦を「支援」したと発表した。メディアの報道によると、同艇が乗組員を発見し、救助したとのことだ。
イラン紛争以外では、ウクライナがロシアとの戦いで無人片道型水上攻撃艇を極めて効果的に運用している。
サロニックによると、「コーセア」は最大1,000ポンドの積載物を1,000海里以上運搬できるという。CENTCOMによると、第59任務部隊は3月から「コーセア」の配備を開始した。
サロニックはその他6社と、今夏に行われる海軍のMUSVマーケットプレイスによる海上試験に参加するため選定された。海軍によると、実証試験を成功裏に完了した企業には1,500万ドルが支給され、その後の量産への資格が与えられるという。■