スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(ミッチェル研究所)が付いた投稿を表示しています

F-35かF-15Xかの議論にミッチェル研究所の結論は...F-35増産に絞るべき

デプチュラ中将が所長を務める空軍協会のミッチェル研究所による論考です。F-15Xをゴリ押ししたのは国防総省であり空軍には不要の存在との主張ですが、さすがに空軍の現場感覚を残すデプチュラ中将らしい論調ですが、予算案はすでにできあがっており空軍省では期待できず、議会に待ったをかけてもらいたいとの主張ですね。逆に言えばF-15Xはそこまで実現が近づいているということでしょうか。 Mitchell Weighs In: More F-35s or New, Old F-15s? ミッチェル研究所の見解 F-35増産かF-15新規生産機か Fifth gen or fourth gen? F-35A or F-15X. Stealth, sensors and fusion or lots of missiles? Lockheed or Boeing? See what the Mitchell Institute says.  第5世代課題4世代か。F-35AそれともF-15X。ステルス、センサー融合機能か大量ミサイル搭載能力か。ロッキード、それとボーイングか。ミッチェル研究所の答えを御覧ください。 By DAVID DEPTULA and DOUG BIRKEY on March 04, 2019 at 4:41 PM 485 Comments https://breakingdefense.com/2019/03/afa-on-making-the-right-choice-more-f-35s-or-new-old-f-15s/ 388戦闘航空団の第四戦闘機隊のF-35Aがレッドフラッグ2019でネリス空軍基地を飛び立つ。 Feb. 6. 米 空軍はもっと多くの戦闘機を必要とする。機材不足のまま稼働期間が増えている米空軍の戦闘機部隊は投資を先送りしてきた商品のようなものだ。調達を早期取り消しした2009年決定でF-22は必要機数の半分以下となりF-35生産は予定通りになっておらず、1970年代製のF-15C合計234機で耐用年数の終わりが2020年代にやってくる。世界各地で脅威が広がる中で対応不能は許されない。2020年度国防予算案の公表が近づく中、議会が今後の方向性に大きな役目を果たす。 議論の一つにF