USN 国防総省はAIM-260について口を閉ざしてきた。AIM-260はAIM-120と同じサイズながら、AIM-120よりはるかに長い射程距離を持つミサイルだ 米 空軍は、最近公開されたAIM-260Aのレンダリングが、Joint Advanced Tactical Missile(JATM)の実際の設計を反映していることを確認した。JATMの詳細は極秘だが最終的に AIM-120 Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile (AMRAAM)に取って代わると予想されている。 新しいAIM-260Aのレンダリングは、米海軍が今月初めにオンラインに掲載した未公開の業界ブリーフィングに含まれていた。このブリーフィングは、海軍航空システム本部(NAVAIR)の無人航空・打撃兵器プログラムエグゼクティブオフィス(PEO U&W)の広範な傘下にあるプロジェクトの概要を説明するものである。JATM は、より具体的には PEO U&W の空対空ミサイル室(PMA-259)の管轄下にある。 昨年正式に発表されたばかりのスタンダード・ミサイル-6(SM-6)のAIM-174B空中発射バージョンや、AIM-120、AIM-9サイドワインダー、AIM-7/RIM-7スパロー・ミサイルもPMA-259のポートフォリオである。 AIM-260Aのレンダリングを含むPEO U&Wブリーフィングのスライド全文。 米海軍 名前からも明らかなように、JATMは空軍が直接関与する共同プログラムでもある。AIM-260Aのレンダリングについての詳細と、ミサイルの開発に関するより一般的な最新情報を求められたNAVAIRはTWZに空軍に照会するよう告げた。 「これはAIM-260Aのレンダリングです。 「より高解像度のレンダリングは公開されていない。プログラムの具体的なプログラムおよび技術的な詳細は機密」とNAVAIRは付け加えた。「JATMのマイルストーンと能力は機密扱い」。 2022年、マーク・ケリー空軍大将(当時、航空戦闘司令部(ACC)トップ)も下に見える新しいステルスセンサーポッドと降下タンクを備えたアップグレードされたF-22ラプターのアートワークを共有した。そのうちの一機は、現在はJATMだと...
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