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自衛艦三隻がフィリピン寄港中

フィリピン、ヴィエトナムとの防衛協力は目に見える形でここにきて強化されています。今回の自衛艦フィリピン寄港は通常の寄港の形をとっていますが、どんな意味を持ってくるのか注目ですね。中国が神経質な発言をすればそれ自体が抑止効果が出ていることの表れになりますね。例によって護衛艦などという用語はこのブログでは採用していません。念のため。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Japanese Warships in Philippines Near Disputed Waterway Agence France-Presse 1:32 p.m. EDT April 3, 2016 http://www.defensenews.com/story/defense/international/asia-pacific/2016/04/03/japanese-warships-philippines-near-disputed-waterway/82581120/ (Photo: Ted Aljibe/AFP via Getty Images) SUBIC BAY FREEPORT ZONE, Philippines — 海上自衛隊の駆逐艦2隻と潜水艦一隻が4月3日フィリピンに寄港中。中国が一層強硬な姿勢を示し世界各地で懸念が広がる中、フィリピン政府は日本との連携強化で海上緊張が高まる中で打開策にしようとしている。 寄港したのは潜水艦おやしおと駆逐艦JSありあけ、JSせとぎりでスービック港に日曜日到着した。スービックは米海軍が運用していた港湾施設で、中国が占拠する環礁部分から200キロしか離れていない。 各艦は米比共同演習の前日というタイミングで到着している。演習はフィリピンが中国への抑止効果を期待する軍事同盟関係の象徴とフィリピンがとらえるものだ。 中国と軍事力で大きく劣るフィリピンは同盟国米日に自国の能力向上をこの数年頼っている。 この二月には日本政府はフィリピンへの軍事装備供与で合意しており、対潜哨戒用の機材やレーダーがここに