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F-15EX、F-35のどちらが米空軍の今後に役立つ機材になるのか

Fighter Faceoff: Should The Air Force Buy More F-35s Or The F-15EX? 戦闘機真っ向勝負。空軍はF-35、F-15EXのどちらを導入すべきなのか。 Which is right for the Air Force of the future? どちらが空軍の将来に有益な機種なのか 。 Tags: F-15X F-35 Stealth Fighters Air War Air Defenses by Sebastien Roblin https://nationalinterest.org/blog/buzz/fighter-faceoff-should-air-force-buy-more-f-35s-or-f-15ex-91156 Key point: Both are capable jets, but are tailored to exceed at specific missions. 米 軍の予算7,380億ドルは前例のない規模だが、事業受注をめぐる争いは熾烈を極めている。 中でも注目を集めているのが空軍が旧式戦闘機F-15イーグルの新型機種の調達に向かい、最新式F-35ライトニングの予算を流用する動きの去就だ。 話をややこしくしているのは両機種の想定任務が異なることだ。 単発のF-35Aは強固な防御体制の敵領空にステルス性で侵入し攻撃を加え、強力なセンサーで敵軍の追撃を逃れる設計だ。 A これに対し退役が近づいてきたF-15Cは双発で空対空戦専用機材で米国周辺や海外基地付近の空域を哨戒し、敵の侵入を撃退するのが役目だ。F-15にはステルス性はないが、最高速度はマッハ2.5とF-35より33%高く、航続距離も長い。 ここ数年で海外からF-15の強化改修型への発注が続いており、ボーイングはF-15EXとして新技術を盛り込んだ機材を提供する。その中にはF-15Cでは不可能だった多任務能力もある。 F-15EX推進派からは調達はF-35予算を使うものではないとの主張があるが、ロッキード他空軍将官は別の見解で、激しく同機に反対意見を展開してる。国防総省はボーイングに有利な結論を出すことが続いており、実際に長官代行にはボーイング元役員が就任していた。