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★建造中、就役前の各国空母はこれだけある

世界ではこれだけの空母が建造中あるいは就役まじかになっているんですね。そのうちやはり米国のスーパー空母とこれから登場する中国の原子力空母が頂点に立つのでしょうか。今後もその動向は要注意です。 These are the world's newest aircraft carriers これが世界の最新空母の全容だ USSジェラルド・R・フォードが初めて自力航行をした。ヴァージニア州ニューポートニューズ付近。 April 8, 2017.US Department of Defense Ben Brimelow http://www.businessinsider.com/worlds-newest-aircraft-carriers-2018-3 初めて登場した航空母艦は今日の姿と似てもつかない艦容だった。 当時は「水上機補給艦」の名称で水上機を搭載支援が役目で、水上機は艦から降ろされ水面を滑空できた。したがって飛行甲板も不要だった。 一世紀が経過し概念がほぼ全面的に変わった。愛情をこめて「フラットトップ」と呼ばれる航空母艦は世界各地の海軍で最重要装備になっている。 現時点で空母を運用するのは9か国で合計20隻にのぼる。うち5か国で新規空母が建造中で今後続々と就役する予定だ。 米国、英国、中国、インド、イタリアがその5か国ですでに建造を開始しているか、企画中だ。最初から固定翼機運用を目的に建造される空母以外に、ヘリコプター運用用の小型空母がF-35B等のVTOL航空機運用用に改修される例も生まれつつある。 以下最新空母各艦を見てみよう。 USSジェラルド・R・フォード USSジェラルド・R・フォード  July 28, 2017. US Navy USSジェラルド・R・フォードは2009年11月起工、2013年10月完工し、2017年7月に就航した。今後建造予定の新型空母10隻の一号艦だ。 同艦には新規技術数々が導入されており、電磁航空機発進システムもその一つで従来の蒸気動力カタパルトにかわるものだ。 フォードは全長1,106フィートで75機を搭載し、中心はF-35になる予定だ。ただし同機の開発問題のためフォード艦上で同機がみられるのは2018年末になる。 フォードはF/A-