スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(ヨウ素131)が付いた投稿を表示しています

★WC-135はノルウェー、バレンツ海に向け飛行

続報です。バレンツ海というのが気になりますね。ロシア原子力艦艇で事故があったのでしょうか。あるいは単に通過しただけなのか。全く別の地点に向かったのか。かなり大掛かりな話になってきました。 U.S. WC-135 nuclear sniffer airplane has left the UK heading towards Norway and the Barents Sea Feb 22 2017 - By David Cenciotti https://theaviationist.com/2017/02/22/u-s-wc-135-nuclear-sniffer-airplane-has-left-the-uk-heading-towards-norway-and-the-barents-sea/ 先にお伝えしたWC-135コンスタントフェニックスはRAFミルデンホール基地を離陸し、北部ヨーロッパおよびバレンツ海に向かった。興味深いのはRC-135Wスパイ機も同基地から同じ経路に向かったことだ。両機を投入したミッションは何なのか。 WC-135C(機体番号62-3582)は英国ミルデンホール基地に2月17日に移動し「コブラ55」のコールサインで飛行している。コンスタントフェニックスが英国に展開するのはこれが初めてではないが、北欧でヨウ素131の検出量が急増し調査にあたるとの観測がある。 WC-135は核実験探知以外に放射能探知にも投入されており、チェルノブイリや福島の原発事故の例がある。大気中の粒子を集める飛行は事故の数ヶ月後まで及ぶことがある。 今回のWC-135C配備の理由はまだ不明で、ヨウ素131検出量についても反対の内容の報道もあるが、WC-135はミルデンホールに到着してから本日(2月22日)現地時間11:50初めて離陸し、ノルウェー・バレンツ海にニム向かった。 22 Feb CivMilAir ✈ 🚁 @CivMilAir Nuke sniffer - Constant Phoenix Airborne from RAF Mildenhall US Air Force - WC-135C 62-3582 FLORY58 pic.twitter.com/sCGWqCK