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イラン攻撃の準備に入ったイスラエル、変わる中東の勢力地図

Israel Spends With Eye On Iran Strikes In Shifting Mideast イラン攻撃を視野にイスラエルの装備増強は中東情勢の変化が背景 By ARIE EGOZI on June 21, 2018 at 2:47 PM https://breakingdefense.com/2018/06/israel-spends-with-eye-on-iran-strikes-in-shifting-mideast/ Israeli rampage missile イ スラエル軍が新型装備調達に動いており、イラン攻撃の想定とみられる。イランが核兵器開発を再開した場合を想定しているようだ。 すでにイスラエルは20億ドル以上を投じてイラン攻撃準備に入っていると伝えられる。 イスラエルのショッピングリストには新型空中給油機のほか新型兵器にランページRampageミサイルがあり、イスラエル軍事工業企業体(IMI)とイスラエル航空宇宙工業(IAI)が発表したばかりの長距離強襲ミサイルで両社の共同開発だ。 ランページはイスラエル空軍F-35が発射する想定だが同空軍の他機種ほとんどでも運用可能だ。両社によればランページは指揮命令所、空軍基地、整備施設、インフラなど高性能対空装備の防御をうける重要施設攻撃に最適化されている。 IAI、IMI両社によればランページの自重は570キロで全長4.7メートル、射程は150キロという。 イスラエル国防相アヴィゴドール・リーバーマンAvigdor Liebermanからは米国のイラン核合意脱退直後にイランは合意に残るのではとの発言があった。 「イランは綱渡りをしており脅迫まがいの言動も出ているが、合意そのものを反故にすることはないのではないか。というのもイランには激しい攻撃を受けることが分かっておりその場合イラン経済そのものが立ち行かなくなるからだ」 ただしだからと言ってイスラエルがイランの脅威を黙ってみているつもりはないという。「イラン対策の選択肢を下げたことはない。すべての選択肢はテーブルの上にある」 イスラエルが新兵器導入を決めたのはトランプ大統領が核合意脱退を決めたのがきっかけだが、そもそもイスラエルが攻撃力増強をめざす背景には中東

サウジアラビアがイスラエル製アンアンドーム等装備の導入に向かいそうだ

中東で北朝鮮に相当するのがイランと言う理解でいいのでしょうか。共通の敵を前に今までは考えられなかった組み合わせが実現しているようです。サウジアラビアは脅威に直面しなりふり構わずイスラエルと手を組むのでしょう。イデオロギーより現実の方が重要という例ですね。 Saudi Arabia is reportedly looking at buying Israel's anti-missile Iron Dome system サウジアラビアがイスラエルからアイアンドーム対ミサイル装備導入を検討か ガザ回廊から発射されたロケット弾にアイアンドーム防衛システムが対抗した。イスラエル沿岸都市アシュケロンにて。 July 5, 2014. AP Photo/Tsafrir Abayov Benjamin Weinthal , Jerusalem Post http://www.businessinsider.com/saudi-arabia-wants-israel-iron-dome-anti-missile-system-2018-1 サウジアラビアはイエメンのフーシ反乱勢力からミサイル攻撃数波を受けている アイアンドームは実績が最も優れたミサイル防衛装備の一つ サウジアラビアがイスラエル製装備を検討するのは両国にとってイラン対策を真剣な証拠だ BERLIN – サウジアラビア政府がイスラエル製ミサイル防衛装備アイアンドームの調達でイエメンでイラン支援を受けるフーシ派の攻撃に対抗する案に前向きとスイス紙Basler Zeitungが報じている。 同紙によれば「リヤド在住のヨーロッパ武器販売業者」がサウジがイスラエル軍事装備数点の購入を検討中でアクティブ防護システム(APS)トロフィーも対象と述べている。同システムは ラファエル高性能防衛システム とイスラエル航空宇宙工業の エルタグループ が開発した。 Basler Zeitung紙はサウジ国防専門家がUAEのアブダビでイスラエル製軍事技術を検分したと伝えている。 サウジアラビア王国はイスラエルと国交がないが、スイス紙はサウジ-イスラエル間の情報関係協力が「さらに進んだ」と報じている。 中東問題の専門家によれば安全保障門で接近が進む両国が軍