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米軍要員の2025年昇給は4.5から14.5%へ。退役軍人年金、BAHも改定(Military.com)―具体的な給与額はリンクのPDFをご覧ください。日本でも自衛隊のみならず「人間らしい」給与水準が早く実現すると良いですね

  (U.S. Army/Sgt. Sinthia Rosario) 米 議会は、年次国防政策法案の一部として、2025年に向けて下級下士官兵の大幅増額を含む米軍兵士の賃上げを全面承認する構えのようだ。  12月11日に下院で、12月18日に上院でそれぞれ承認された国防権限法案では、E-1からE-4までの階級に属する兵士は来年14.5%の昇給があり、その他の兵士は4.5%の昇給となる。  この昇給案を法制化には、バイデン大統領の署名が必要となる。  全兵士に対する一律4.5%の昇給は2025年初めに実施され、下級兵に対する10%の追加昇給は4月初めに実施される。  14.5%昇給により、下級兵は階級に応じて年間約3,000ドルから6,000ドルの増収となる。例えば、E-1の年俸は現在の24,206ドルから27,828ドルに、少なくとも6年の経験を持つE-4の年俸は現在の38,368ドルから44,107ドルになる。 2025年1月から3月までの現役兵給与表案  the proposed active-duty pay charts for January-March 2025. 2025年1月から3月までのドリル給与表  the proposed drill pay charts for January-March 2025.  保留中の4.5%の昇給は、2024年の5.2%、2023年の4.6%の昇給には及ばないが、2022年と2021年のそれぞれ2.7%と3%の昇給を上回る。  来年の下級兵の昇給については、下院委員会が最初に提案した19.5%には及ばないものの、妥協案である14.5%の昇給は、食料などの基本的な必需品を購入するのに苦労してきた若い兵士にとっては大きな勝利となる。 2025年退役軍人年金率  2025 Veterans Pension Rates and Eligibility 一方、退役軍人局は2025年退役軍人年金の所得制限を発表した。新しい限度額は、退役軍人の個人率を変更するものである。実際の支給額は退役軍人の所得で異なり、年金支給額はその差額を補うものである。  の退役軍人で、65歳以上で収入が限られている場合は、障害者でなくても退役軍人年金の受給資格を得ることができる。戦時中の退役軍人で、収入が限られており、もう働けない人も受給資...