共和党、民主党の全国大会を経て、いよいよ大統領選挙運動は本格的なステージに入りますが、この新型ヘリコプターの主になるのは誰なのでしょうか。国防や安全保障にグローバルな視点を持つ人に大統領になってもらいたいものです。 US Presidential Helo Moves to Production Phase Critical Design Review Is Successful Christopher P. Cavas , Defense News 3:17 p.m. EDT July 25, 2016 http://www.defensenews.com/story/defense-news/2016/07/25/presidential-helicopter-sikorsky-lockheed-vh92a/87537470/ (Photo: Lockheed Martin/Sikorsky) WASHINGTON – VH-92A大統領専用ヘリコプター更新事業がペンタゴンの大きな試練をくぐったと ロッキード・マーティン 傘下の シコルスキー が本日発表した 。 重要設計審査 ( CDR ) が完了し 、 機体製造組立工程が開始される 。 シコルスキーと海軍航空システムズ本部(NAVAIR)合同によるVH-92Aヘリコプター開発チームは7月に政府、民間産業会の主要メンバーを招き詳細な設計審査を行ったとロッキードは発表している。 シコルスキーは米海軍から12.4億ドルの固定価格インセンティブ付き技術製造開発(EMD)契約を2014年5月に交付され、テスト用2機、運用型21機を製造する。新型ヘリコプターは現行のVH-3DおよびVH-60Nを更新する。大統領専用ヘリコプター機材は海兵隊が運用する。 「CDRが完了したことで同ヘリコプターシステムが海兵隊の要求内容を満たすことが判明し、合理的な価格で維持可能な同ヘリコプターが重要ミッションを実施できる」と海兵隊のロバート・プリジェン大佐(NAVAIR大統領専用ヘリコプター事業主管)が声明文を発表した。 ロッキードはシコルスキーのストラトフォード工場(コネチカット州)でテスト用機材が改修中と述べている。VH-92Aの初飛行は2017年、2023年度までに機体全部が供用される。 ...
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