コメントは下にあります。 A Missile 'Pearl Harbor': How China Could Win a War Against America? ミサイル版の「真珠湾攻撃」で中国は米国に勝とうというのか。 by Zachary Keck May 2, 2019 Topic: Security Blog Brand: The Buzz Tags: China Carrier Killer Missiles Beijing Xi Jinping Military Technology https://nationalinterest.org/blog/buzz/missile-pearl-harbor-how-china-could-win-war-against-america-55467 米 国防戦略部門は中国の「空母キラー」弾道ミサイルや新型空母に目を取られがちだが最大の脅威は別にあると注意喚起する報告書が出た。 「米国の国益への最大の軍事脅威がなぜか認識されていない。それは中国のミサイル戦力で域内の米軍基地が脅かされている」と新アメリカ安全保障センター(CNAS)が先月発表したトーマス・シューガートとハビエル・ゴンザレスの共同執筆による報告書が指摘している。 ゴンザレス、シューガート両名はともに海軍中佐で後者はCNASに研究員として派遣中で、台湾あるいは尖閣諸島をめぐる対立への米軍介入を押し止めるため中国が域内米軍基地にミサイル奇襲先制攻撃を実施すると主張。「長距離精密攻撃兵器で先手をうち有利な立場を確保する考えが中国ミサイル部隊の運用構想や軍事戦略から浮かび上がる」とある。 中国指導部がミサイル戦力増強に動いたのは米軍がサダム・フセインに圧倒的勝利を収めた第一次湾岸戦争が契機だった。北京政府は第二砲兵隊と呼ばれていた部隊をロケット軍として主力核部隊に引き上げ、核および精密誘導通常兵器ミサイル(弾道及び巡航ミサイル)の運用部隊にした。この戦略は中国の地理条件やミサイル製造の低コストで大きな利点の獲得をめざす中国の発想が根底にある。 米軍基地への先制奇襲攻撃のため中国は大規模ミサイル戦力を整備してきた。陸上配備ミサイル戦力では中国が世界最大となった。ペンタゴンは中...
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