U.S. and U.K. Move Ships Closer to Syria By: USNI News Editor from United States Naval Institute Monday, August 26, 2013 USS Mahan (DDG-72) conducts a replenishment-at-sea in April 2013. 米海軍はイージス誘導ミサイル駆逐艦一隻を東地中海に追加派遣中で、国連がシリア政権による化学兵器使用を査察が進める中での兵力展開と複数の報道が伝えている。 USSマハン (DDG-72) が現在同海域に派遣されているが、USSラメージ (DDG-61)に交代となる予定だった。これは米第六艦隊の弾道ミサイル防衛 (BMD) パトロールの一環。現時点で両艦はUSSバリー(DDG-52)およびUSSブレバリー (DDG-107) に合流して同海域に残ると見られる。上記四隻の駆逐艦は弾道ミサイル迎撃能力に加え、地上攻撃巡航ミサイル発射が可能。 「オバマ大統領から国防総省に対しすべての想定で準備をするよう命令があった。大統領が決定すればオプションのいずれでも実施する準備が整っている。」(チャック・ヘイゲル国防長官、日曜日に報道陣に答えて) ただし国防長官は具体的なオプション内容は言及していない。 土曜日に大統領は国家安全保障チームを召集し、シリア情勢を協議している。 米海軍艦艇に加え、英国海軍部隊も同海域で勢力を終結している。すでに栄海軍の原子力潜水艦一隻が同海域に展開中といわれ、軽ヘリコプター空母HMSイラストリアス(R06)、揚陸艦HMSブルワーク(L15)が地中海で演習中のほか、フリゲート艦2隻も同じく展開中だ。 各艦艇は「戦略的緊急部隊」を構成するとテレグラフ紙は報道。オバマ大統領はシリア内戦で化学兵器使用が認められれば米国の介入は決定的と宣言していた。化学兵器使用の報道が相次いだことで国連が事実確認のため査察チームを同国に派遣している。
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