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速報 サウジアラビア石油施設攻撃はイランが実施の可能性濃厚、原油価格上昇は必至か

Everything We Know About The Drone Attacks On Two Saudi Aramco Oil Facilities Yesterday サウジアラビアAramco石油精製施設二箇所への攻撃で判明していること Strike Has Strategic Implications, Amplifies Asymmetric Drone War Relevance.  襲撃は戦略的影響があり、非対称無人機戦への警戒を強めるだろう September 15, 2019 Tom Demerly Drones , Saudi Arabia , Troubled Areas 0 Comments https://theaviationist.com/2019/09/15/everything-we-know-about-the-drone-attacks-on-two-saudi-aramco-oil-facilities/ BBCワールドニュースが報じたサウジアラビア施設への攻撃直後の様子。 (Photo: via BBC World News)   イ エメンの「アンサルアラー」(フーシ)勢力が無人機(UCAV)を使いサウジアラビア国内の石油施設へ二波におよぶ攻撃を実施したと名乗り出た。これはフーシ派が運営するアル-マシラ通信社が9月14日土曜日に発信したもの。 攻撃では食い違う内容の報道が出ている。: ウォール・ストリート・ジャーナルは以下伝えている。 「マイク・ポンペイオ国務長官はサウジアラビアの石油関連の心臓部の攻撃にイランが関与したと非難し、世界のエナジー供給に前例のない打撃を与えたとしている。攻撃によりサウジの原油生産の半分が土曜日に停止し、石油価格で上昇の可能性があるり、イラン代理勢力の威力を示した格好だ。無人機は合計10機でサウジアラビア東部の重要施設を攻撃した。だがポンペイオ長官によれば攻撃がイエメンから発進した証拠はないという」 Secretary Pompeo ✔ @SecPompeo  · Sep 15, 2019 Tehran is behind nearly 100 attacks on Saudi Arabia while

各国でまだ現役のM60パットン戦車は近代化改修で親衛戦車に太刀打ちできるようになるのか

America's M60 Patton Tank: Can It Still Fight the World's Best (At Over 50 Years Old)? 50年前のM60パットン戦車で世界最高性能の戦車にまだ太刀打ちできるのか Raytheon is offering an update to the Patton that makes it a killer (of tanks), but not a survivor. レイセオンがパットン改修で攻撃力を引き上げる構想を提示しているが残存性は期待できないようだ by Sebastien Roblin October 29, 2016   Topic: Security   Blog Brand: The Buzz   Tags: M60 Tank Tanks Defense Technology Artillery Military Army M60 Patton https://nationalinterest.org/blog/the-buzz/americas-m60-patton-tank-can-it-still-fight-the-worlds-best-18228?page=0%2C1 1 960年代製の戦車がどこまで性能向上できるのか。 M60パットンは1960年代1970年代の米陸軍戦車部隊の中心装備だった。その後M1エイブラムズに主役の座を譲り、いまも変わらない。ただし現在も合計5千両ものパットンが計19カ国の陸軍部隊で現役だ。今年初めに レイセオン がエンジン換装、火器管制装備、120ミリ主砲を中心とする供用期間延長パッケージ(SLEP)改修を提示した。 M60SLEPの競争相手が イスラエル軍事工業 がすでに提供中のM60サブラ改修策だ。サブラはトルコでも供用中でM60Tの制式名称で、シリア北部で戦闘投入されている。一方で旧式パットンがイエメンで両陣営が使っている。 改修型パットンは速力や火力が向上するというが現在の戦場で十分な戦力を発揮できるのだろうか。 冷戦時の主力戦車 vertisement M60の出自を探るとM26パーシング重戦車にたどり着く。第二次大戦終了時にごく少数が実戦投入されたパーシングから

B-21を「バトルプレーン」とし敵戦闘機の駆逐を図る構想が出てきた

Could the New B-21 Stealth Bomber Become a 'Battleplane'? B-21ステルス爆撃機が「バトルプレーン」になる可能性 Or, a bomber that can also do air-to-air combat? Is that a good idea? そもそも爆撃機で空対空戦がこなせるのか。 by Robert Farley   September 14, 2019  Topic: Security   Region: Americas   Blog Brand: The Buzz   Tags: B-21 B-2 Stealth Bomber Stealth Fighter Battleplane Air-to-Air Missiles https://nationalinterest.org/blog/buzz/could-new-b-21-stealth-bomber-become-battleplane-80646 B -21について直近の報道をみると同機は米爆撃機として久しぶりに空対空戦闘に投入されるようだ。米空軍がそのまま進めれば、航空史の初期段階の主張が実現する。実際には1950年代、60年代に技術面運用面からこの構想は実現できなかった。だがB-21が「バトルプレーン」として実用に耐えるのか、あるいはせっかくの構想も官僚主義の前に消えてしまうのか、いずれにせよ新型爆撃機の残存性に関係する話題だ。 歴史 爆撃機の武装では必ず何かが犠牲になってきた。武装で重量が増えれば、後続距離、速力、ペイロードが減る。防御装備も空力特性で悪影響を生み、操縦性や速力が代償となった。にもかかわらず各国の空軍は初期から爆撃機の武装を進めてきた。第一次大戦中にロンドンを恐怖に陥れたゴータ爆撃機は英戦闘機からの防御を各種装甲で試みた。爆撃機の自衛能力を求める動きで転換点になったのがマーティンB-10で機関銃砲塔3箇所で異なる角度での防御をめざした。B-10を編隊運用すれば、理論上は攻撃してくる戦闘機に対抗でき、防衛側に相当の損耗を生じさせるはずだった。 全盛期 爆撃機の自衛能力を求める動きの全盛期が大戦間で米国および規模は落ちるが英国の理論家は十分に武装した