Analysis: Mystery Plane Seen Over Kansas Likely U.S. Military Aircraft USNI News By: Dave Majumdar Published: April 23, 2014 10:48 AM Updated: April 23, 2014 11:02 AM ジェフ・テンプリンがカンザス州上空で2014年4月16日に撮影した写真 謎の三角翼機が数回にわたり米大陸部の上空で目撃されており、直近はカンザス州ウィチタ上空で見つかっているが、その正体は米軍の航空機である可能性が高いと軍事情報から判明した。 極秘米軍機であるとされるが、実際にどんな機種なのかを判別するには情報が少なすぎる。 アマチュア写真家ジェフ・テンプリン Jeff Templin は頭上を飛行する航空機の画像を400mmレンズでとらえている。テンプリンによると同機は数回Sターンをし飛行機雲を残したという。 3月10日にはテキサス州アマリロで2名のカメラマンが同型の航空機が3機飛行しているところを撮影に成功している。 テキサスの写真では詳細が見えなかったが、テンプリンの写真では謎の機体の三角形形状がはっきり見える。その形は米海軍のジェネラルダイナミクス/マクダネルダグラスのA-12アヴェンジャーII艦載攻撃機によく似ているが同機は1991年1月に開発取り消しになっている。 「写真の解像度から見て軍用機なのか不明ですし、ましてや米空軍所属機だとはわかりません」と米空軍スポークすウーマンジェニファー・キャシディーがUSNI News取材に答えている。FAAは単刀直入に「知らない」と答えている。海軍関係者も正体を推察する情報を出していない。一方、中央情報局は一切反応していない。 その中で空軍関係者のひとりが同機が空軍所属の可能性があると認めたが、それ以上は語っていない。 飛行機雲を残していることから、飛行高度は 26,000 ft 以上のはずである。NASAによれば26,000 ft以上で飛行機雲が形成される。また同機が複数のエンジンを搭載していることも分かる。 この身元不明のジェット機が有人機であることは確実なのはFAAが厳
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