Navy Issues Restricted UCLASS Draft Request for Proposal
USNI News By: Dave Majumdar
Published: April 17, 2014 5:35 PM
Updated: April 17, 2014 6:50 PM
Northrop Grumman’s X-47B flies over USS George H.W. Bush (CVN-77) on May 14, 2013. US Naval Institute Photo
米海軍がUCLASS無人艦載監視偵察攻撃機の提案依頼書原案を17日午後発表した。
- 提案依頼書原案は同機開発の予備設計審査に参画中の四社に送付されている、と海軍航空システムズ本部 (NAVAIR) が発表し、原案の目標は各社にUCLASSに必要な各要素を統合することを求めることと説明。送付先はジェネラルアトミックス航空システムズ、ボーイング、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンの各社。
- なお、提案依頼書原案は当初2013年中に発出予定だったが要求性能の方向性の違いが表面化し遅れていたもの。
- 最終版が今年中に出るものとみられる。
- しかしながら上位要求内容は昨年4月から変更ないとマット・ウィンター少将(NAVAIR無人機計画主査)Rear Adm. Mat Winter, NAVAIR’s program executive officer for unmanned aviation and strike weapons は明らかにしている。
- ウィンター少将によればUCLASSのめざす目標の中心は制空権の確保された空域内で「戦術上の意味がある範囲内で」24時間、毎日ISR(情報収集・監視・偵察)飛行を実施することだ。同時に軽攻撃能力ももたせる。
- ウィンター少将からはUCLASSはオープンアーキテクチャ設計として改修が簡単にできるようにするとの発言もあった。
- ただし、UCLASSが2020年の初期作戦能力獲得目標を達成できるためには開発・試験で相当強引な日程消化が前提となる。■
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