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オハイオ級ミサイル原潜の後継艦の仕様が定まる


Navy Has Finalized Specifications for New Ohio-Replacement Boomer

USNI News By: Sam LaGrone
April 7, 2014 2:06 PM
 
An undated artist’s rendering of the Ohio Replacement. Naval Sea Systems Command Image

米海軍が次世代の原子力弾道ミサイル潜水艦の諸元を決定したことが明らかになった。

オハイオ級後継艦(ORP, 以前はSSBN(Xとして知られていた) は全長560フィートでオハイオ級と同程度だが、ミサイル発射管は8つ少ない、とデイビッド・ジョンソン少将(海軍海洋システムズ本部 潜水艦計画統括官)Rear Adm. David Johnson Program Executive Officer (PEO) Submarines for Naval Sea Systems Command (NAVSEA)が発言。
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設計ではミサイル発射管の削減とあいまってステルス性を実現して、建造費用、維持費用の削減を狙い、運用期間は42年間を想定。

排水量は2万トンを超える最大級の潜水艦となる。ただしソ連は45,000トンンのタイフーン級を建造しているが、ロシアの新型ボーレイ級Borey-class (Project 955A) SSBNsと同程度の大きさになる。

英海軍のサクセッサー級SSBNsと協調し、ORPはミサイル発射管16基にトライデントIIDS潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBMs)を搭載する。

同艦の運航費用単価は年間110百万ドルで2号艦から12号艦の建造費用平均は53.6億ドルになるという。すべて2010年ドル価値で計算した。

国防長官官房から提示された目標は一隻当たり49億ドルというもの。

性能諸元が決まってきたことで、海軍は一号艦の設計を担当するジェネラルダイナミックスのエレクトリックボート部門に価格目標の実現のため考えられるすべての節約策を検討するよう求める。

現行のSTART条約下ではSSBN部隊は合衆国の戦略核弾道の7割を搭載しており、空軍の核爆撃機や大陸間弾道弾よりも海軍の役割が大きくなっている。

「核抑止力戦力を整備すべきかという問題ではなく、整備しなければならない」とジョセフ・タファロ少将Rear Adm. Joseph Tafalo(潜水艦部隊統括)は発言している。

タファロ少将はSSBN部隊が1960年代70年代は合計41隻あったものをオハイオ級で14隻に、さらにORPミサイル原潜で12隻になると指摘。

規模が小さくなるとはいえ、総額1,000億ドルという海軍史上で最高額の建造計画となる。

ORP一号艦の建造開始は2021年で、2031年にパトロールを開始する想定だ。海軍はORP用研究開発費用12億ドルを2015年度予算に計上している。

ヴァージニア級攻撃潜水艦(SSN-774)およびシーウルフ級(SSN-21)の知見を大幅に活用するという。

技術革新として全く新設計の電動推進システムがあり、艦の寿命と同じ期間で稼働する原子炉の採用により定期保守で第一線を離れる期間を大幅が短縮される。


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