2016年8月4日木曜日

★航空戦闘軍団「F-35AはISIS戦に投入まもなく可能」



米空軍はF-35AのIOC獲得で浮かれていますが、ソフトウェアの整備が追いついておらず機能は制限があるのでは。このまま投入するとしたら中東が一番好適なのでしょうが、中国を睨む太平洋地区では張り子のトラでは。初期段階で発生するトラブルにどう対応するかで今後の運用が決定づけられるはずです。実戦投入の結果に注目です。

Visit WarriorAir Force: F-35 May Soon Attack ISIS

KRIS OSBORN
2:26 AM


F-35はいつISIS攻撃に出撃するのか。前線司令部の要請さえあれば空軍上層部は「いつでも可」だという。
  1. 米空軍のF-35Aが作戦投入可能となった。イラク・シリアでISISを攻撃し、バルト海沿岸国でロシアへの抑止力として、あるいは太平洋で戦力の一部として投入されるのはまもなくと空軍上層部は語っている。
  2. 「空軍は世界規模で兵力運用をしています。中東にF-35の派遣を検討中です。現地司令官が求めてきたら、迅速に応じます」とハーバート・J・『ホーク』カーライル大将(航空戦闘軍団司令官)が報道陣に語った。
  3. ISIS空爆に投入できる。米主導の連合軍はシリア、イラク上空で航空優勢を確立しており、F-35はレーザー誘導方式の対地攻撃兵器運用能力があり、GPS誘導方式の共用直接攻撃弾JDAMも投下できる。精密、レーザー誘導空対地兵器には通常爆弾を精密誘導ミサイルに改装したペイブウェイIIもある。F-35ではこの運用テストも成功裏に終わっている。
  4. カーライル大将はF-35配備には中東、欧州に加え太平洋も可能との見方を紹介し、空軍が呼ぶ「戦域安全保障パッケージ」“Theater Security Packages”の一部になるという。
  5. 「必要が生じれば四隻程度の小規模部隊を迅速にホットスポットへ送ります。戦闘航空部隊も同じ考えです。F-35Aの初出動がTSPで実現する可能性もあります」と航空戦闘軍団報道官のベンジャミン・ニューウェルがScout Warriorに語った。
  6. カーライルはF-22派遣前にF-35が欧州他の戦略拠点に派遣されロシア侵攻を抑止する可能性を指摘。
  7. 「F-22は昨年秋にヨーロッパへ派遣しましたが、強いメッセージになった。F-35派遣で同盟各国へ抑止効果を印象づけられますが挑発になるとは全く思いません」とカーライル大将は述べている。
  8. カーライル大将はF-22は世界最高の空対空戦闘機でF-35は世界最高の空対地攻撃機で広範なミッションをこなせるとカーライル大将は付け加えた。
  9. 「この機体があれば、攻撃、航空制圧、防空、航空優勢確立が可能。脅威内容で使い分けできます」
  10. たとえば、F-35でISISを攻撃するとしたら、高高度から精密誘導爆弾の投下以外に、25mm機関銃他で近接航空支援も実施できる。
  11. 米空軍はF-35機数を増やしつつ戦術・技法・調整(TTPs)を整備したいとする。
  12. 「次の目標は十分な機数を揃え実戦部隊の編成です。平行してTTPsも作り、兵装を試し、一番重要な訓練で空軍隊員に機材を熟達させます」とニューウェルが説明。
  13. 目標は航空団二個を編成し144機を6飛行隊に配備することだ。■


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