スキップしてメイン コンテンツに移動

ミサイル原潜USSミシガンが朝鮮半島へ到着



USSミシガンはやはり釜山に25日入港し、点検後、訓練に入るとのことで作戦行動はその後のようですね。そうなるとSEALS運用は早くて今月末に可能となるのでしょうか。

Missile submarine joining US naval 'armada' bound for Korean Peninsula ミサイル原潜が朝鮮半島をにらむ米海軍「無敵艦隊」に加わる

By: Christopher P. Cavas, April 24, 2017 (Photo Credit: US Navy)

WASHINGTON — 韓国聯合通信は24日、巡航ミサイル潜水艦ミシガンがまもなく到着と伝え、UPIは韓国紙東亜日報を引用し25日に釜山入港と報道した。米関係者から報道記事についての言及はない。
  1. 米太平洋艦隊報道官マット・ナイト少佐は24日声明文を発表し、「通常通り、潜水艦については今後の作戦行動の詳細を発表していない。USSミシガンはインドアジア太平洋で通常の展開中」とある。ただし本件で接触した米関係者は報道内容を否定していない。
  2. ミシガン到着で米海軍部隊は日本海や朝鮮半島近くで北朝鮮のミサイルテストで高まる緊張に対応可能となる。空母カール・ヴィンソン打撃群は海上自衛隊の駆逐艦二隻と一両日中に現場に到着する見込みだ。
  3. 4月11日にトランプ大統領がFoxビジネスネットワークで言及していたのがミシガンだったのかもしれない。「無敵艦隊を派遣する。非常に強力だ。空母より強力な潜水艦部隊もある。いまはそれしかいえない」
  4. ミシガンはオハイオ級弾道ミサイル潜水艦をミサイル運用および特殊作戦用に改装した四隻のひとつでSSGNの呼称がつく。弾道ミサイルの代わりにトマホーク巡航ミサイル154発に加えその他兵装を弾道ミサイル用発射管で運用する。
  5. SSGNでそれ以上に意味があるのが特殊部隊隊員66名の搭載で、秘密のうちに敵地への侵入撤収が可能だ。ミシガンは最大級の米潜水艦で全長560フィート、潜航時排水量18,750トンだが浅海水域でも正確な航行が可能で、精密度を要求される弾道ミサイル潜水艦当時の運用性能を活かしている。
  6. SSGN部隊は一年にわたることもある長期運用が通常で、ブルー、ゴールドの各組乗組員が交替で運用する。ミシガンは朝鮮半島近海へもたびたび投入されており、釜山には2015年6月に寄港していた。■

コメント

このブログの人気の投稿

F-15J用に新型国産空対空ミサイルの導入に向かう防衛省

Japan Revives Hope For Local Missiles On Upgraded F-15sJul 22, 2019Bradley Perrett | Aerospace Daily & Defense Report https://aviationweek.com/defense/japan-revives-hope-local-missiles-upgraded-f-15s AAM-4: Niranira

日本の防衛省が三菱電機製AAM-4B空対空ミサイルをF-15改修に合わせ搭載させる構想の復活を狙っている。 構想はまだ初期段階だが、戦闘機用空対空ミサイルでレイセオンの供給独占体制が崩れる可能性が出てきた。日本のF-15はまず20機が2019年から2024年にかけ性能改修を受け、対象は102機に及ぶ。 ただし防衛装備庁は7月17日付でAAM-4Bを改修機へ統合する調査の提案募集を発表している。同庁は2020年までの調査完了を期待している。 防衛省への取材で改修対象機はレイセオン製APG-82レーダーを搭載するが調査を受けて米側の合意がないと実際の搭載はできないと述べた。 同じ空対空ミサイルと言ってもレイセオンのAIM-120Amraamと違い、AAM-4Bはアクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダーを搭載する。原型はAAM-4だが大型化し推進剤の搭載量を増やしてAmraamの射程を超える可能性もある。 .同省はAAM-4Bはゆくゆくは共用新型空対空ミサイル(JNAAM)にその座を譲ると見ている。JNAAMとはラムジェット推進方式のMBDA製メテオを原型に日英両国で開発するもの。 JNAAMでもレーダー統合に米国の許認可が必要となる。 AAM-4B導入はJNAAMの実用化が失敗した場合のつなぎを防衛省が考えていることが明白だ。
提案企業の資格要件として「AAM-4ならびにAAM-4Bの設計性能分析に経験」を有するものとあり、三菱電機と戦闘機製造で日本の最先端を征く三菱重工業が対象となっているのは明らかだ。応募締切は8月5日。■

次期戦闘機はNGFの呼称へ。日本独特の大型戦闘航空機になりそう

Latest Japanese Fighter Concept Suggests Greater Range最新の日本の戦闘機コンセプトは、長い航続距離を示唆
Bradley Perrett December 20, 2019 https://aviationweek.com/defense-space/latest-japanese-fighter-concept-suggests-greater-range
Latest Next Generation Fighter concept. Credit: Japanese Ministry of Defense
防衛省は、日本が目指す次期戦闘機の新デザイン案を公開した。航続距離とペイロードが以前より重視されているようだ。 写真は決定案ではないとされるが、2020年4月1日から始まる新年度における戦闘機および関連技術で認められた総計280億円(255,780,000米ドル)の予算案の一貫として防衛省が示した。 事業名が将来型戦闘機から次世代戦闘機(NGF)へ変更になったと12月17日に河野太郎国防相が言及したが、2020年度予算案の防衛省文書で確認された。 双発型の同機は、2030年代の運用開始をめざし、日本は、英国および米国のパートナー企業との協力案を検討中。 今回発表の想像図は、26DMUと呼ばれた2014年度作成のものと大きく異なる。新設計は、将来型戦闘航空機構想(FCS)およびテンペスト戦闘機プログラムのコンセプトに通じるものがある。前者はフランスとドイツ、後者は英国が主導する。テンペストはNGFの原型になる可能性がある。 26DMUには傾斜した尾部表面4つがあったが、NGFには2つしかなく、おそらく45度で取り付けられる。 主翼部分も劇的に異なり、高いアスペクト比のようだ。前と同じように前縁部は直線構造だが、後縁はテンペストとFCASコンセプトの主翼に似ており、さらに1990年代に共用打撃戦闘機競合に失敗したマクドネルダグラス案のように、また1950年代のマクドネルF-101ブードゥーのように内側に傾斜している。 ダッソーのFCASコンセプトのように、日本案の後縁は、尾部表面の前縁とほぼ同じ点で胴体につながる。英国が公開したテンペストのコンセプトでは、主翼は日本案より低いアスペクト比で、尾翼表面の後縁まで後方に延長されている。 防…

★★世界いかなる場所にも24時間以内に展開する「ラピッド・ラプター」構想の持つ意味とは

F-22を制空戦闘機としてのみ見ているとこの記事の趣旨が理解できないと思います。たしかにシリア戦線で戦闘デビューしたラプターは当初こそ何ができるんだと揶揄されても仕方ない存在でしたが、戦術の改良と訓練により対地攻撃能力も開花させたのでしょうね。配備機数が少ないこともあり大量投入は不可能なので、初回に効果の高いパンチを敵にお見舞いすると言う構想のようです。


"Rapid Raptor": The Air Force Can Attack Anywhere with a Stealth F-22 in 24 Hours 米空軍は「ラピッド・ラプター」構想でF-22を24時間以内に世界の任意の場所へ派遣し攻撃するby Kris Osborn March 13, 2019  Topic: SecurityBlog Brand: The BuzzTags: F-22RaptorF-22 RaptorMilitaryTechnologyWorld https://nationalinterest.org/blog/buzz/rapid-raptor-air-force-can-attack-anywhere-stealth-f-22-24-hours-47377

米空軍は「ラピッド・ラプター」でF-22の四機編隊の迅速派遣をめざす。文字通り世界いかなる場所にも24時間以内到達を目標とし、急速に展開する世界情勢に対応する。 構想自体は数年前から存在し、F-22の4機、乗員、C-17による支援、燃料、整備、兵装を迅速に世界各地に派遣し、高速攻撃、第一撃を実施するのが狙いと空軍関係者が述べる。 F-22の即応体制はひとえに新ソフトウェアの実現にかかっており、ソフトウェアを順次連続改良する「パイプライン」方式を目指している。 「ソフトウェアに古臭いルールを適用する余地はない。これまで違う形のソフトウェア開発が必要だ。F-22では従来型の調達方法を引き渡しまで継続する流れとして再編した」とウィリアム・ローパー空軍次官補(調達技術補給担当)が空軍協会主催のシンポジウムで語っている。 「迅速調達」でソフトウェアに重点を置く空軍はF-22で新型兵器二点を有効化した。機体、兵装、搭載方法やセンサーといったハードウェアすべてをソフトウェアで性能向上するのがF-22の基本設計思想だ。