2月2日のヘッドラインニュース:T2
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米海軍と海上保安庁が横須賀軍港付近で漏出した燃料による被害を調査中。ミサイル巡洋艦アンティータムは1月31日横須賀港沖の投錨地で座礁し燃料1,100ガロンが艦から海中に流れた。負傷者はない。燃料漏出で艦への弾薬搬入作業は中止されている。
軽量戦闘機の整備案を進める米空軍
ハイエンドとローエンドそれぞれの戦闘機材を揃える必要を痛感する米空軍が既存機種を投入できないか検討していることが明らかになった。空軍はすでにトランプ移行チームに低価格軽攻撃機でISIS攻撃を実施する検討案を提出している。トランプ政権が空軍戦闘機材を1,200機に拡大しようとしている中で構想にはずみがついてきた。
新型ミサイル警戒衛星が1月20日打ち上げられ軌道に乗った。宇宙配備赤外線警戒衛星群のフライト3は地上局との交信を維持している。同衛星は静止軌道に移動し、高度22千マイルから警戒活動を開始する。4号衛星も今年中に打ち上げの予定で、5号6号が製作中。
米政府がイランの弾道ミサイル試射で警告を出す
トランプ政権がイランに最近行った弾道ミサイル発射は国際取り決めに違反すると警告を発した。イランは1月29日にミサイル試射を強行している。これに対し核合意を準備した米議関係者から怒りの声が上がっていた。イラン指導部はミサイル発射は国際公約に違反しないと強弁している。
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