2月13日のヘッドラインニュース:T2
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防衛省は航空自衛隊パイロットがF-35Aをルーク空軍基地(アリゾナ)で2月7日に初めて操縦したと発表。
ペンタゴンの戦略能力開発室SCOが進めている構想ではアルゴリズムにより同時に多数の超小型無人機を空中で放出し、敵の妨害に当たらせる。ドローンにはPerdixの名称がついており、低空飛行させ偵察にも投入できるが消耗品扱いだ。Perdixはフレアの放出装置から空中に展開する。
2月9日英空軍はタイフーン戦闘機編隊でTu-160編隊にスクランブル発進させた。ロシア編隊はアイルランド経由で北東方面から飛来したが英領空には侵入しなかった。ただしロシア機に長距離巡航ミサイルが搭載されていたという。ロシアはここにきて空軍による演習を活発化させており、「戦時」に備えるためといわれる。NATO各国の領空に接近する事例も増え、各国はスクランブルで対応している。
米陸軍のRQ-7シャドウ無人機がアリゾナ州で運用中に行方不明となり、600マイル離れたコロラド州エヴァーグリーンで発見された。RQ-7は野戦用の情報収集無人機で第7師団が訓練に投入していた。燃料58リットルを搭載し9時間滞空できる。機体は山中でハイカーが発見した。
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