Japanese Ministry of Defense 日本が巡洋艦に近いミサイル防衛任務に特化したマルチロール艦を建造する 弾 道ミサイル防衛(BMD)艦2隻を新たに建造する日本の防衛装備整備計画が新たな展開を見せ、関係者はマルチロール指向の巡洋艦に近い設計に焦点を当てている。実現すれば、は第二次世界大戦後で最大の日本の水上戦闘艦となる。 この種の艦船が大型になる傾向は分かっていたが、日本は柔軟性のない、専用BMD艦をこれまで建造しており、今回は船体形状から、揚陸強襲艦とも共通点が多いように見える。 この開示は、本日発表された2024年度最新防衛予算概算要求に含まれている。これはまた、日本の過去最大の529億ドルであり、ライバル、特に中国と歩調を合わせる緊急性を反映している。 防衛予算要求で優先される支出は、イージスシステム搭載艦 ( Aegis system equipped vessel, ASEV) 2隻で、それぞれ26億ドルかかると予想されている。 コンピューター画像では、「まや」級(日本の最新型イージス護衛艦)と全体構成が似ているものの、新型艦はかなり大きくなる。また、レーダーは艦橋上部に格納され、喫水線よりはるか上空に設置されるため、水平線を長く見渡せるようになる。日本は、「まや」、「あたご」、「こんごう」各級のレーダーアレイをできるだけ高い位置に取り付けることを優先してきた。しかし、今回はさらに前進させる大きな特徴となる。 防衛省によると、新型ASEVは全長約620フィート、ビーム82フィート、標準排水量12,000トンになる。これに対し、「まや」クラスの設計は、全長557フィート強、ビーム約73フィート、標準排水量約8,200トンだ。一方、米海軍のタイコンデロガ級巡洋艦は、全長567フィート、ビーム55フィート、標準排水量約9,600トン。 サイズは、タイコンデロガ級が新しいASEV設計に近いが、それでもかなり小さい。Naval News報道によると、新型艦は米海軍アーレイ・バーク級フライトIII駆逐艦の1.7倍の大きさになると指摘している。 武装に関して言えば、新型ASEVは以前の検討よりはるかに幅広い能力を持つように計画されている。 同艦の兵器システムの中心は、さまざまな脅威に対する防空・弾道ミサイル防衛用のSM-3ブロックII...
いつも読ませていただいている者の一人です。
返信削除このブログを見はじめてだいぶ経ちましたが和訳も比較的読みやすくさらっとその日の主要な軍事記事を見るような形を取らさせていただいており非常に助かっております。
さて、本題の分けたほうがよいかということですが私のような者の意見ということで申し訳ありませんがこのままの形でよいのではないでしょうか。
私は特に航空に限っての興味ではないので、違和感というかそういったものを感じてはいません。
ただ、航空宇宙と名を打っておられるので題名の言葉通りかといわれると少し違うような気もしないでもありませんが。
今後は軍事の先頭を走るアメリカのエアシーバトルや、自衛隊の統合作戦がよりいっそう深化するのは間違いないですから
単に航空や宇宙と限定するのはNIFCCAに見られるような全体的な構想のなかでの戦域目標の達成の手段である航空アセットをみるという視点から我々が記事をみることにおいて少なからず偏りが出てしまう気がいたします。
筆者様もおっしゃるようにそんなに簡単には分けられないのでしょう。
ですから、そういう意味では変えるのであれば内容よりも題名を替えてしまうとかのほうがいい気がいたします。
稚拙な意見とは思いますが一人の意見としてご了解下さい。
いつも拝見させて頂いております。英語が苦手なので海外の軍事・安全保障関連の情報を日本語で読めるのはとてもうれしいです。個人的には、ブログの切り分けはなくても良いと思います。ほぼ毎日訪れているので、分野で分けることで各ブログで更新されるネタの数が低下して寂しい思いをするよりも、ブログは1つだけれどくるたびに新しいネタが増えているほうが心が踊ります。
返信削除いつもご愛読ありがとうございます。読者からの反応がいつもないため、のれんに腕押しの観がありましたが、早速のコメントありがとうございます。今後もよろしくお願いします。 (管理人より)
返信削除いつも更新楽しみにしております。
返信削除予算関連の記事については、特に将来構想についてのキーワードにいち早く触れる機会になっておりますので実は単発の航空機に関する記事よりも楽しみにしております。
現在のタイトルも十分包括的であると思いますので、今後とも現在の形式で進めて頂ければ幸いです。
これは恐らく私の見落としもあると思うのですが、原文記事への参照リンクもあればなお良いかなと思っております。
ただ、いつも表示されている原タイトルでの検索でことたりておりますので、困っているというに当たりません。
今後ともよろしくお願い致します。
毎回、読ませていただいています。AW&STを購読もしているのですが、日本語になったこちらのサイトから逆に知ることも
返信削除多いです。海軍も入っていいです。艦載機もあるわけだし、潜水艦とか空母とかも関心高いです。お世話になります。
いつもお世話になっております。
返信削除別ブログになってしまうとそれぞれチェックしなければならなくなるので、出来れば1ヶ所にまとめてタグか何かで区別する形の方が助かるかなぁと個人的には思ってます。「航空宇宙ビジネス短信 ターミナル1 民間航空 技術開発」とも一緒の方が個人的には見やすいですが、さすがにそれはちょっと異論の方が多いかも知れないとも思います。
ちなみに「予算関連含む安全保障の話題」にも興味津々です。
いつも楽しみにしています、これからも頑張って下さい。
返信削除moneyfreedom 様、いつもお世話になっております。平日は必ず拝読しております。既に皆様が仰っているように特に分ける必要はないかと思います。私自身、直接ではありませんが間接的(?)に軍事と関連のある業務を行っておりまして、相互運用性の高まりから陸・海・空、そして宇宙と分けることが、技術面でもネタの面でも本当に難しいと感じております。引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
返信削除おつかれさまです。とても勉強になります。がんばってください
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