2016年5月13日金曜日

★★見えてきた航空自衛隊向けF-35の生産・導入段どりの最新状況



MRJとならんでF-35も生産となるとますます愛知県は航空宇宙産業の主要拠点になりますね。来年が楽しみです。名古屋というのは小牧にある県営名古屋空港に隣接した三菱重工のことですね。

First of Japan’s F-35s will be airborne by year’s end

Stars and Stripes
Published: May 11, 2016


YOKOTA AIR BASE, Japan —航空自衛隊パイロットがF-35AライトニングII戦闘機を初めて操縦する機会が今年末までにやってくるとロッキード・マーティン社関係者が航空自衛隊との協議で来日し発言している。
  1. 日本向け最初の4機がフォートワース(テキサス州)工場の製造ラインで11月にロールオフすると同社のF-35国際渉外部長エリック・W・シュネイブルが述べ、同機関連施設がある名古屋および三沢へも今月後半に訪問するという。フォートワースはF-35組立て拠点として三菱重工業の名古屋工場、アレニア・アエルマッキのカメリ工場と並ぶ存在だ。
  2. 日本人パイロットが同機を初離陸させるのはルーク空軍基地(アリゾナ州)の予定で、オーストラリア、ノルウェー、イタリアが同地でF-35パイロットを養成中だという。
  3. 日本はハイテクの塊の同戦闘機の共同開発にあたる八カ国の一つで、事業は1兆ドルと米史上最高額の軍装備になる。
  4. 日本が調達する残り38機の一号機は名古屋で来年ロールオフするとシュネイブルは述べた。
  5. 新規機体は三沢基地に配備され、米空軍第三十五戦闘機隊のF-16と並ぶ。F-35パイロット訓練はその後日本で実施するという。日本の整備要員はエグリン空軍基地(フロリダ州)に派遣されF-35整備を学ぶ。
  6. さらに韓国向け40機が製造中で、納入は2018年開始の予定だ。機体は清州航空基地(ソウル南方)に配備される。
  7. F-35は技術上の問題やコスト上昇でさんざん酷評を受けたが、シュネイブルによれば課題の多くは解決済みで、事業は上向きに推移しているという。ロッキード・マーティンのウェブサイトではフォートワースで製造するF-35は今年は計43機で2019年に三倍に増やすとしている。
  8. 海兵隊は初期作戦能力段階に到達しており、米空軍も今年後半に同様になる、とシュナイブルは述べた。初期作戦能力とは該当機種が十分な機数になり、兵装、訓練済み要員もそろい有事に投入可能になったことを意味する。
  9. シュネイブルは海兵隊が来年に同機を岩国海兵隊航空基地に配備する準備中と紹介している。「空母と強襲揚陸艦への海上着艦テストを完了しています。日本では能力の一端を見せる展示飛行をするでしょう」
  10. 米空軍のF-35はエリソン空軍基地(アラスカ州)に配備され、西太平洋での紛争事態に備える。「この地域で脅威となる相手には同機配備で事前に抑止効果が生まれることは同盟各国にとって重要なことです」とシュネイブルは述べる。■


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