11月27日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
2017年にワスプ水上戦闘群を日本で編成する米海軍
米海軍は2017年にUSSワスプ(LHD-1)を中心に三隻の戦闘艦、二隻の揚陸艦で水上戦闘群を編成し、そこにF-35Bを加え、海兵隊、海軍の将官クラスがそれぞれ率いる。従来の遠征水上群の構成とは異なり、空母打撃群の実力には及ばないものの、11隻しかない正規空母への圧力を和らげる効果が期待される。母港は日本。
F-35事業を新大統領、新議会が立て直せるか
開発テストを途中で打ち切り、開発テスト未消化項目を作戦実用化テストで行えば良いとする推進室へペンタゴン評価部門が真っ向から反論。このままでは実戦で使えない機体のままだとする意見。本当にF-35を戦力化するためには何が必要なのか。(現在編集中、27日に掲載予定です)https://warisboring.com/the-u-s-military-will-bring-f-35s-into-service-without-finishing-them-f7a25bc8de2c
SaabがグリペンE初飛行を延期
JAS39Eの搭載するソフトェア技術で成熟度を上げるため。今年末の初飛行を予定していたが、2017年で新しく日程を調整する。ソフトウェアは同社独自判断でDO-178C仕様に変更する。機体は今年夏にロールアウトしており、引き渡しは2018年開始で変更ないという。同機にはスロヴァキア、コロンビア、ベルギー、ブルガリアが関心を寄せている。
潜水空母が生まれる可能性
多数のUUV無人機を運用し、広い海域を制覇できる水中空母が将来生まれるかもしれない。その鍵は生体模倣技術バイオミメティクスであり騒音を出さない推進機構だが、登場までに技術革新が必要だ。http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/us-navys-next-submarine-super-stealthy-now-underwater-16978
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