11月28日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
日印両国は安全保障で特別な関係をつくれるか
中国に対抗する両国は米国抜きで安全保障上のパートナー関係を深められる可能性がある。地理的な条件を考えると海軍力を通じた協力を深める可能性が一番高い。コルカタのネタジ国際関係研究所の准教授による考察。
ボーイング宇宙防衛部門の新しい動き
ボーイングは宇宙防衛部門を整理統合し、2020年までに事業所を一部閉鎖し、雇用を500名削減する。
オーストラリア向けP-8初号機到着
11月16日、オーストラリアが発注中の15機のボーイングP-8A初号機が同国に飛来した。オーストラリア空軍は同機をMQ-4Cトライトン無人海洋監視機とペアで運行する構想。P-8はすでに12機分の契約が締結済み。これに伴い19機あるAP-3Cオライオンは順次退役する。
ヴィエンチャン・ヴィジョンで日本がASEAN安全保障協力構想を提案
稲田防衛相が11月のASEAN各国との非公式会合で示した構想は日本政府が初めて発出した公式文書でASEAN全域を対象にした安全保障関連の協力支援策で目的は法の支配の実効性と海上安全保障を高めることにある。
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