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★THAADの効果を訝しる専門家



メーカーは想定条件での性能実現を目指し、達成すればいかにも必勝の装備のように宣伝するものです。技術的にはどうかと思う点もあるのは事実です。たしかにミサイル防衛ではわからないことが多いのですが、使えるものならすべて使うというのが防御の考え方でしょうね。日本がTHAADではなくイージスアショアの導入に動いているのも何らかの理由があるはずです。

US anti-missile system in South Korea has limits 

韓国に配備したTHAADにも限界がある

(Photo Credit: Shon Hyung-joo/Yonhap via AP)
SEOUL, South Korea — 北朝鮮核問題はここ数十年にわたりくすぶり続けながら時々燃え上がる解決策のない状態のままで確実に言える事柄は少ない。そんな中で米太平洋軍最高司令官が米ミサイル防衛の実力に絶対の自信を示した事には驚かされる。韓国で数日内に稼働開始となり北朝鮮ミサイルを迎撃可能だという。
  1. 「発射すれば命中する」とハリー・ハリス海軍大将は4月26日公聴会で述べた。
  2. ただし世界に唯一残る冷戦型対決の中では真実はそこまで明確ではない。THAAD最終高高度広域防衛装備には限界もあり未知の問題もある。
  3. ただしハリス大将発言の裏付けとなるデータがある。THAADは試射に12回成功したとハーヴァード・スミソニアン宇宙物理学研究所の宇宙物理学者ジョナサン・マクダウェルが述べている。
  4. ただし制御された条件でのテストで実戦とは大違いだ。事前予告なくミサイル多数が発射される場合もある。「本国のテストに成功しても実戦配備でそのまま作動するとは限りません」(マクダウェル)
  5. たとえば北朝鮮が短距離ミサイルを一斉発射した場合はTHAADの対応能力を超えるとディヴィッド・ライト(グローバル安全保障を憂う科学者連盟の副理事長)は語る。
  6. THAAD配備場所はソウル南方125マイルほど離れた地点で、「ソウルめがけて発射されたミサイルには対抗できず、ソウル防衛の手段になりません」(ライト)
  7. もっと歯に衣着せぬ発言をする科学者もいる。
  8. ハリス大将のTHAAD性能発言は「技術的には不正確」とセオドア・ポストル(マサチューセッツ工科大学教授)は指摘する。「THAAD迎撃ミサイルの標的の敵ミサイルは姿勢を傾けたり迎撃前に意図的に分離すれば対抗は可能」という。
  9. THAADの防衛装備としての性能は「極めて低いはずで、おそらくゼロに近い」とポストルは述べている。■

コメント

  1. 役に立つかわからないでけども、参考にどうぞ
    http://www.nicovideo.jp/watch/1481785518
    地勢と機能との最適性の問題ですかね?

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