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ロシアがシリアにSu-57を配備との報道の真偽、その意図は何か

Russia's Su-57 Stealth Fighter in Syria: “This Is Testing in Actual War" ロシアのSu-57ステルス戦闘機がシリアに展開、「実戦テスト」なのか




February 22, 2018

シアがスホイSu-57PAK-FA戦闘機の試作型2機をシリアのフメメイム基地に配備したようだ。
同ステルス戦闘機のシリア到着報道は未確認のままだが、実戦配備前の開発用機材を戦闘地帯に投入したとしたら極めて異例だ。ロッキード・マーティンF-22を1990年代末か2000年代はじめに技術製造開発(EMD)期間中に戦闘投入したようなものだ。ただし開発中機材を戦闘投入し運用上の知見・データを得ること自体はソ連時代からロシアは行っている。
「実戦テストのようなものですがソ連時代にも事例はありました」と総合欧州国際研究所(モスクワ)主任研究員ワシリー・カシンがNational Interestに述べている。
Su-57をシリアで運用する目的は運用データやエイビオニクス等の性能データを得るなのだろう。同時に限定的でも実戦投入の機会もあるはずだ。
「主目的と外れますが攻撃兵装も搭載するでしょう。レーダーも外国機標的に作動させるはずです。問題はテストをどう評価するかです」
Su-57はまだ開発段階だがシリアに展開させた機体はフル装備機で実戦同様のエイビオニクス搭載の可能性がある。カシンは後期試作型ではないかと見る。
一部には地政学の理由からSu-57派遣となったのではとみる向きもあるが、カシンはこれを否定。「政治的側面はないでしょう」
一番あり得るのはSu-57の設計を煮詰めて量産型に反映すること、実戦含む運用上の知見を得ることで、シリアが試験場になったということだろう。
「戦闘テストなのは最初から明らかで量産仕様の調整が目的でしょう」(カシン)
ロシア式のやり方は独特でリスクがないわけではないがシリア上空にSu-57を飛ばせば同機に関心を寄せる米軍としても情報面で大きな収穫になり、新型機をまじかで見られう。だが新型機、開発途上の機材はとかく技術面で故障を起こしやすく、クレムリンの選択はギャンブルと言ってよい。■
Dave Majumdar is the defense editor for The National Interest. You can follow him on Twitter: @davemajumdar.

Image: Creative Commons.


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