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ロッキードがSR-72製造の報道を否定

SINGAPORE: Lockheed's Carvalho kiboshes SR-72 idea

シンガポール航空ショー:ロッキードがSR-72報道を一蹴


08 FEBRUARY, 2018
SOURCE: FLIGHTGLOBAL.COM
BY: GREG WALDRON
SINGAPORE
ッキード・マーティンの航空部門トップが最近出ている同社の伝説的SR-71ブラックバード後継機といわれるSR-72開発報道を否定した。
「同機は製造していないと断言しておきます」とオーランド・カルヴァロOrlando Carvalho、ロッキード・マーティン航空宇宙部門執行副社長がシンガポール航空ショーで語った。
1月はじめに一部メディアがSR-71の後継機、いわゆるSR-72が開発完了したと伝え、その後ロッキードのジャック・オバニオンJack O’Banion,副社長のプレゼンテーションが高性能機と先端製造技術に触れていた。
カルヴァロはロッキードでスカンクワークス含む事業を統括しており、スカンクワークスこそマッハ3飛行性能を誇るSR-71を1960年代に開発した部署だ。
「ジャックの発言が独り歩きして受け止められたようです」とカルヴァロは「ジャックが言いたかったのは現在の技術でも解析ツールと設計能力を使えばデジタル革命の効果を航空機設計に応用できるということです」と述べた。「またジャックは再使用可能な極超音速機の設計、製造能力に触れただけで実際に機体が完成したとは言っていません。事実と反するのは確かです」
カルヴァロからは極超音速技術に取り組んでいるが主眼は兵器への応用だという。
「最終的に技術の成熟で再利用可能な機体が可能となるでしょう。でもその前に『SR-72のようだ』と言われるでしょうが正確には『再利用可能機』が正しい用語です」
ロッキード広報はSR-71は同社が手がけた機体で一番人気があると認める。「当社の分析ではSR-71が今でも皆さんが素敵と思っていると判明しています」
米空軍とNASAはSR-71を1964年から1998年まで供用した。ブラックバードの系列ではA-12がまずCIA用に1962年初飛行し1967年に用途廃止されていた。
ブラックバードの性能は広く知られている。マッハ3.2で高度85千フィート(26千メートル)上空を5,900キロ飛んだSR-71は米戦略偵察機の中心として1968年から90年に活躍した。その後一部が1995年に現役復帰した。
同機の形状は今日でも十分未来的に写る。ロッキードは同機であらゆる点で既存技術を突破している。機体の90パーセントはチタン素材で高速で発生する高熱に対応した。■
コメント:一部報道の火消しに必死なようですが、皆さんはどう思いますか。SR-72が存在してほしいとの願望が先行している気もしますが。

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