今年もあと僅か。そこで人気をよんだ今年の記事をあらためてご紹介しましょう。(一定の期間内に一定のアクセスがあった記事に★をつけています) ★★★ATD-Xが開く次世代戦闘開発の可能性 F-3への道のり F-15.F-16も改修へ F-3につながる実証機の登場で一気に国産戦闘機へ期待が高まりました。課題はエンジンですね。国産戦闘機がこのまま開発に一気に進むかは2015年がひとつの勝負になるでしょうね。 ★★★米海軍の考える2020年代のA2AD対抗としての航空戦のイメージ F-35C, F/A-18E/F, ISR,NIFC-CA, TTNT, UCLASS, 空母打撃群 NIFC-CA(ニフカ)と言う概念が出てきました。機体はコンピュータネットワークの装置のひとつになっていくようですね。E-2Dが実は重要な役割を果たすことがわかります。日本も同機導入を決めましたが、ちと使い方がちがうようですね。 ★★★事故原因の焦点はF135エンジン第三段タービンへ F-35, F135エンジン, 火災事故調査 今年もF-35は一進一退、本当にこんな機体にこれからの防衛を依存して西側各国は大丈夫なんでしょうか。当ブログでは一貫して同機への疑問を表明しています。 ★★★韓国KF-Xは双発仕様に決定 KF-X, ステルス戦闘機, 韓国 あれやこれやとお騒がせなおとなりの国ですが、日本が仮想敵国だという国民の意識はなんとなかならないでしょうか。そもそも韓国の安全保障の課題は何でしょうか。よくわかりません。 ★★★カンザス州でも目撃された謎の機体の正体を探る 一般市民が高性能カメラを手にすることが多くなり、この事件もたまたま写った機体が変だぞ、ということになったのですが、空軍はあわててB-2だったと発表しましたが、怪しいですね。ブラックの世界で開発中の次期戦略偵察機ではないでしょうか。今後は夜間飛行に切り替えて写らないようにするかもしれませんね。 ★★★オーストラリア潜水艦商戦へ土壇場で参入図るスウェーデン オーストリア海軍, サーブ, 潜水艦調達 潜水艦の話題が今年は多かったですね。海上自衛隊がこれまで努力を重ねてきた潜水艦開発が急に注目された格好ですね。さらに武器三原則の見直しで海外輸出の可能性が出てきたことも大きいですね。た...
軍事航空、ISR、 無人機、サイバー、宇宙、安全保障、最新技術....防衛産業、軍事航空、軍用機、防衛関連宇宙開発等の最新技術動向を海外メディアからご紹介します。民間航空のニュースは「ターミナル1」をご覧ください。航空事故関連はT4へどうぞ。無断転載を禁じます。YouTubeでご利用の際はあらかじめご連絡ください。