2022年6月6日月曜日

海兵隊沿海域(リトラル)連隊が発足。構想と戦術を解説。対中作戦で画期的な効果を上げる期待。

 



事ニュースを追っている人なら、リトラルという言葉をよく目にしていることだろう。海兵隊司令官が掲げる海兵隊のスリム化構想は続いている。それには、低シグネチャで発見されにくく、動きが迅速で、沿海域部で効率的な戦闘力を持つ海兵隊リトラル連隊の育成が必要だ。

 


 

リトラルとはどういう意味なのか。ネットによると「沿海域とは、海、湖、川などの岸辺に近い部分のこと。沿海域地帯は、めったに浸水しない高水位から、永久に水没する海岸線まで広がる」とある。

 

この部隊は、まさしく水陸両用で、海岸線と砂浜で常に活動し、水中または水辺に配置される。海兵隊にとって完璧な任務だ。このような任務は全世界に適用できるものではないが、太平洋地域では理にかなう。このため、最初のリトラル連隊はハワイを拠点とする。

 

最初の海兵隊リトラル連隊は、今年初めに発足した。今回は、リトラル連隊とは何か、それが何を意味するのか、そしてこのリトラル海兵隊が何をするのかについて見てみよう。



(USMC)

海兵リトラル連隊の構成

3海兵隊リトラル連隊は、3部構成となる。1つは、歩兵大隊1とミサイル隊1からなる沿海域戦闘チーム。二番目が新しい対空大隊で、第3LAABとして知られる。最後に、第3が戦闘兵站大隊で、連隊の補給を維持する。各隊は、小型の沿海域戦闘艦(LCS)を使用する。

 

海兵隊は海軍と、沿海域連隊のため特別に設計された海軍軽水陸両用艦を開発中だ。艦から陸上への移動は必要だが、AAVよりLCACや小型ボートに頼ることになる。新型水陸両用艦は、後退し、タラップを下ろして、海兵隊員や車両などを直接揚陸できる。

 

小型艦は、低シグネチャのまま、接岸できる。こうした艦船により、海兵隊は遠征前進基地作戦(EABO)を確立し、島嶼ホッピング作戦の足場として機能させ、海へのアクセスを敵に拒否する役割を果たす。

 


(USMC)

 

沿海域戦闘チーム

沿海域戦闘隊は、強化した小隊を沿海域部に投入し、攻撃作戦を展開する。海兵隊部隊は足場を固め、各種作業を可能にするべくEABOを構築する。

 

EABOは、航空機の再武装と燃料補給の前方基地として機能し、海兵隊員が海上で偵察、監視、情報収集を行うことを可能にする。また、防空探知や早期警戒ステーションとしても機能する。

 

長距離対艦ミサイルも運用可能だ。ミサイル隊と連携し、艦船を発見・撃沈できる可能性が生まれる。海兵隊小隊が沿海域で敵艦を撃沈する姿を想像してみてほしい。敵のアキレス腱にメスを入れるような、小規模、正確で、致命的な部隊が投入されれば、ゲームチェンジャーとなる。

 

強化小隊は海兵隊員75100名で構成する。ライフル小隊にマシンガン、迫撃砲、対人兵装を組み合わせたものになるだろう。スカウト・スナイパーや重機関銃や迫撃砲の小隊も登場する可能性は否定できない。

 


(USMC)

 

ミサイル隊は車両移動型ミサイルを使用する。ROGUE-Firesと呼ぶ車両には、対艦ミサイルシステム「NMESIS」を搭載する。乗員は車両から離れ、車両とランチャーを遠隔操作できる。これにより、発射台が狙われても海兵隊員の喪失は避けられる。逆に、海兵隊はミサイルを搭載した遠隔操作車両で艦船を仕留める。




(USMC)

 

連隊が空から脅威を受ければ、沿海域対空大隊が行動する。航空機に交戦し排除し、航空監視、早期警戒、航空管制、前方再武装・給油の能力を活用することができる。

 これは戦力増強効果を生み、少数の海兵隊員で沿海域地帯の支配を維持できるようにするのがねらいだ。これにより、連隊は効率的になり、他軍のお荷物になることはない。

 

戦闘兵站大隊

戦闘兵站大隊(CLB)は、新しい構想ではない。海兵隊はこれまでもあらゆる気候や場所で長期作戦を行うため必要な兵站を提供してきた。海兵隊員には耳の痛い話だが、ロジスティクスで戦争に勝つのだ。

 

CLBEABOに燃料や弾薬、さらには高度なタスクを補給する。これにより、車両や武器、そして医療部隊のメンテナンスをより高いレベルで行うことができるようになる。さらに、リトラル連隊が自律的に活動し、低いシグネチャで高い効率を維持できるようになる。

 


(USMC)

 

うまくいくか?

明言できない。筆者は海兵隊で5年の経験を持つ一兵卒にすぎず、新しい沿海域連隊構想を検討していない。筆者は将軍ではないし、星のついた連中は何千時間もの戦争ゲームを行っている。だが、素晴らしいアイデアに思える。

 

75から100名の小隊が太平洋を渡り大混乱を巻き起こす姿を想像している。部隊は機動性があり、発見されにくく、艦艇の動きを止め、海やジャングルの中に消える。このような部隊への対処は不可能で、歩兵や回転翼機ではほとんど不可能だろう。また、海兵隊が戦略上重要な敵地点を拒否することも可能となる。

 

筆者は、この構想が継続され、発展していくのを見るのが楽しみだ。海兵隊の変化は見るものを魅了し、現役海兵隊員が羨ましい。■

 


Travis Pike

Travis Pike is a former Marine Machine gunner who served with 2nd Bn 2nd Marines for 5 years. He deployed in 2009 to Afghanistan and again in 2011 with the 22nd MEU(SOC) during a record-setting 11 months at sea. He’s trained with the Romanian Army, the Spanish Marines, the Emirate Marines, and the Afghan National Army. He serves as an NRA certified pistol instructor and teaches concealed carry classes.

 

第二次太平洋戦争を想定し、大型水上機が復権する:DARPAのリバティリフター構想について

Japanese US-2 seaplane

二次世界大戦の太平洋で水上機が多くの命を救った。米軍のPBY-4カタリナは、海上に墜落した飛行士を拾い上げ、敵艦の捜索任務や潜水艦を狩る任務をこなした。飛行場が点在し、空中給油の発明前、広大な太平洋では水上発着可能な水上機は欠かせない存在であった。

 しかし、水上機は陸上機や艦載機に比べ、重く、扱いにくく、性能も劣りがちだった。冷戦時代にソ連が水陸両用哨戒機Be-12を飛ばしたのを除けば、水上機の軍事利用はほぼ行われなくなった。

 しかし、水上機が復権しつつある。第二次太平洋戦争が勃発すれば、今回は中国と戦うことになるが、飛行場のない広い海域で戦うことになる。さらに悪いことに、中国の長距離兵器で飛行場が破壊されたり、損傷を受ける可能性もある。日本はUS-2水陸両用機で実績をあげており、航空機乗務員の水上救助などの任務に役立てている。

 米軍も水上機がほしいところだ。しかも、装甲車両を運べる大型水上機だ。巨大な水上輸送機がもたらすメリットは非常に大きい。飛行場がないところ、あるいは敵の砲撃で飛行場が破壊されたところに、兵員や装備を運べる。また、水陸両用装甲車を遠隔地に空輸し、奇襲攻撃ができる。

リバティリフター構想



 国防総省の研究機関DARPAがつけた「リバティ・リフター」という名前からして、第二次世界大戦を連想させるようなプロジェクトである。しかし、DARPAが実際に想定するのは、あくまでも近代的な航空機だ。

 問題は、米軍が大量輸送とロジスティクスを海上輸送に頼っていることである。

「大量のペイロードを運ぶには非常に効率的だが、従来型の海上輸送は脅威に弱く、機能する港湾を必要とし、輸送時間が長くなる」とDARPAの公募要項にある。

 「従来型の航空輸送は、桁違いに速いが、高価で、海上作戦への支援能力が限られる。さらに、航空機は長い滑走路を必要とし、垂直離着陸機(VTOL)やその他の海上航空機は積載量で制限を受ける」。

  解決策としてDARPAが求めるのは、水面近くを飛行する際に翼が生み出す揚力を利用する、地面効果を利用した設計だ。最も有名な例は、対艦ミサイルを搭載した300トン、全長242フィートの巨大な地面効果機で、飛行機というより船だったエクラノプラン(別名「カスピ海の怪物」)だ。

 しかし、エクラノプランを真似るものではない。

 「これらの機体は高速(250ノット以上)で滑走路に依存しないが、対地効果飛行の制御性は穏やかな海域(例えばカスピ海)での運用に限られる」とDARPAは説明。「さらに、地面効果での高速運転は、混雑した環境で衝突の可能性を増加させる」。

 DARPAは、水上飛行機と地面効果機を組み合わせた、ハイブリッド設計を目指しているようだ。最終的な形状は不明だが、大型機になるだろう。DARPA仕様では、米海兵隊の水陸両用戦闘車2台、または20フィートコンテナ6個を搭載できることがある。つまり、C-17輸送機に近い機体サイズになる。

 リバティリフターではその他のスペックにも目を見張るものがある。貨物積載量は90トンとC-17並み、航続距離は45トン積載時で4000海里以上、フェリー航続距離は6500海里以上、さらに高度1万フィート以上で運用が可能とある。

 また、海面状況4(中程度の海面状態)での離着水、海面状況5(中程度の荒海面)までの対地効果飛行が求められている。さらに「悪天候や障害物の回避、一部の地形上の飛行、運用の柔軟性を可能にするため、持続的な非加圧飛行」を行うものとある。

 興味深いことに、DARPAによれば、リバティリフターは「最大46週間の海上運用」が可能でなければならないとある。飛行場のない遠隔地で活動し、特殊作戦部隊や諜報任務の海上基地として機能する航空機/ボートを示唆している。

水上機を武装したら

 DARPAがリバティリフターの武装について言及していないことが重要だ。おそらく、第二次世界大戦における水上機の戦闘実績を反映しているのだろう。カタリナ含む水上機は、対潜哨戒や無防備商船への攻撃には有効だった。しかし、浮体構造の重量が戦闘能力を低下させた。日本が開発したA6M2零戦の水上機型は、ドッグファイターとしてはお粗末なものであった。

 しかし、アメリカ空軍は、C-130などの貨物機に巡航ミサイルを搭載する計画を進めている。輸送機は軍需物資を大量搭載でき、また、スタンドオフ兵器により、敵の防空圏外に安全にとどまることができる。ミサイルを搭載したリバティリフターは強力な武器となる。とはいえ非武装の輸送機としても、装甲車両を遠隔地に運ぶ水上機は、非常に意味のある装備となる。

Giant seaplanes may make a return as great-power competition in the Pacific heats up - Sandboxx

Michael Peck | June 3, 2022

Michael Peck is a contributing writer for Forbes. His work has appeared in The National Interest, 1945, Foreign Policy Magazine, Defense News and other publications. He can be found on Twitter and Linkedin.

 

ブラックホーク後継機をめぐる新型ヘリコプター競作のゆくえ:ベルV280対ボーイング=シコースキーのデファイアント

左 ベルテキストロンV-280ヴァラー、右 ボーイング=シコースキーのデファイアイントX

Bell Textron, Boeing-Sikorsky photos

陸軍が、旧式化めだつブラックホークの後継機を決定しようとする中、競合2社がそれぞれ製品の仕上げに取り掛かってる。

陸軍は今秋にも将来型長距離攻撃機(FLRAA)計画について決定を下すと見られ、決定時期が差し迫ってきたため、「沈黙期間」に入っている。

FLRAAと陸軍の将来型偵察ヘリコプター含む今後の垂直上昇機は、中国やロシアとの大国間競争に備える陸軍の3大近代化優先事項の1つ。陸軍は、2030会計年度までにFLRAAの装備展開を開始する予定だ。

契約締結が間近に迫り、両チームが忙しくなっている。ボーイング-シコースキーベル・テキストロン双方の幹部は、今後数ヶ月で、追加試験と資格認定、デジタル製造を通じて、プラットフォームのリスクを低減させると述べている。

各チームは、1970年代に開発のブラックホークと根本的に異なるプラットフォームを開発中だ。

シコースキーは同社のX2同軸ツインローター実験ヘリコプターが原型の試作機デファイアントXをフロリダ州ウエストパームビーチからナッシュビルまで700海里飛行させ、米国陸軍航空協会サミットに登場した。

サミットに先立つ記者会見で、シコースキーのポール・レンモPaul Lemmo社長は、「試作機の移動にはリスクもあったが、テストパイロットが寄せる信頼から、経営陣は飛行実施に確信を持った」と述べた。

競作結果が出るまで、ボーイングとシコースキーはデファイアントXの飛行を続け、「性能限界を広げる」試験を行うと、レンモは述べた。シコースキーとボーイング両社が2020年に受注した陸軍の共同マルチロール実証契約の要件は実証ずみとレンモは指摘する。陸軍は今回の競作でプロトタイプの開発契約を両社に交付し、両社は昨年3月から第2フェーズに入っていた。

ベルのV-280ヴァラーValor試作機(ベルV-22オスプレイをベースにしたティルトローター)はそこまで飛行時間が長くないが、同社はリスクを減らすため同様に努力していると、サミット会場で先進垂直リフト担当ディレクターのフランク・ラザーラFrank Lazarraは述べた。

試作機の飛行停止後、ベルのエンジニアリング・チームはギアボックスを取り外し、検査と技術検証を行い、「非常に良い結果」を得たと言う。

ベル社は、短時間で部品を製造できる能力を示したいと考えている、とラザーラは言う。同社は昨年、製造技術センターを開設し、全体のサイクルタイム短縮をめざしている。V-280の製造時間が短縮できるかが、主要な焦点の一つと、製造革新担当マネージャーのジェラード・ナンニGerard Nanniは言う。

例えば、チルトローターに使われるあるシャフトは、リードタイムが330日だったが、センターは16時間に短縮できたとナンニは説明。これにより、陸軍は事業全体のリスクを軽減できるという。

「標準時間と製造の短縮で、変更を迅速に取り入れられます」(ナンニ)。

プラットフォームの訓練とシステム統合オプションの開発は、契約締結に至るまでベルでもう一つの焦点となる。

シコースキー=ボーイングチームは、陸軍にアピールするため機体を飛ばしたが、ラザーラは、ベルのティルトローター設計が過去に同様の長さのフライトを行っていると指摘している。例えば、V-280はテキサス州アマリロからフォートワースまで、約370マイルをノンストップ飛行した。デファイアントXは、この2倍の距離を飛行し、2回燃料補給したという。

同時に、競合両陣営はFLRAAエンジンの実力の証明でも戦っています。ボーイングとシコースキー3月に発表したデファイアントXのエンジンは、ハネウェルのHTS7500ターボシャフトエンジンだ。

このターボシャフトエンジンは、デファイアントXに今年中に搭載するための試験や、その他認定試験を行っている。ハネウェル・エアロスペースの軍用ターボシャフト・エンジン製品ライン担当副社長ジョン・ルッソJohn Russoは、4月に行われたイベントで、テストの一例として圧力への耐久性を測定していると明かした。

セラミックコーティングのような「エキゾチック」な材料を使用せず、エンジンは低いタービン温度を維持すでき、「信頼性、保守性、リスク低減がねらい」とルッソは説明。また、現在使われているコーティング剤を使うことで、タービンを溶融させず維持できると説明した。

一方、ラザーラは、V-280に搭載されるロールスロイス AE 1107Fエンジンは、同社のT406を搭載するベルV-22より効率的になると説明した。

ロールスロイスが2020年に発表した同エンジンについてはあまり知られていないが、ロールスロイスの防衛プログラムディレクターであるキャンディス・ビネヤード Candice Bineyardは、生産が開始済みと述べている。ロールスロイスは、施設と製造能力のアップグレードのために6億ドルを投資した。

一方、陸軍の将来攻撃偵察機(FARA)の進展は、エンジン開発に懸かっている。陸軍は2028年に将来型偵察ヘリコプターを実戦投入することを望んでいるが、業界の競合他社は、陸軍と業界パートナーのジェネラル・エレクトリックが、新型タービンエンジン設計をまとめるのを待っている。陸軍はGE T700エンジンを改良型タービンエンジン・プログラムを通じてT901エンジンに置き換えるために517百万ドル契約をGEに交付した。

例えば、ベル360インヴィクタスのプロトタイプは約85%完成しており、5月ないし6月に90%完成すると、インヴィクタス・プログラムの副社長兼プログラム・ディレクターのクリス・ゲーラーChris Gehlerは言う。

ベル360インヴィクタスの完成予想図

ゲーラーは、陸軍航空会議のサイドイベントで、「当社は、エンジンなしでできることはすべてやるつもりだ......しかし、エンジンができたら、完全なイン・ザ・ループ・テストを行う」と述べた。

ジェネラル・エレクトリックは、11月の初飛行に間に合うように、T901の3Dプリント版を提供したと、陸軍航空プログラム執行官のロバート・バリー准将Brig. Gen. Robert Barrieは述べている。COVID-19による試験の遅れにもかかわらず、バリー准将は、11月までに納品し、2023年第3四半期に初飛行にこぎつけるようGEの能力を確信していると付け加えました。

「23年に飛行する道筋はある」「それに伴うリスクはあるが、リスクを管理し軽減するために、全員が手を携えています」(バリー准将)。

エンジンは3月に「ライトオフ」(初めて燃料に点火する)に達しており、「重要な」マイルストーンになったとバリー准将は付け加えた。

ゲーラーからは、ベルのエンジニアリングチームは、「エレクトロニクス面」と機体の「油圧」のチェックを実施中だという。3Dプリントのエンジンとインヴィクタス機体の適合テストは成功したという。

ゲーラーによると、ベルはインヴィクタスの価格を、陸軍が要求する平均コスト3000万ドルより「かなり低く」設定しているという。また、プラットフォームの小型化・軽量化もコストを低く抑えるのに役立っているという。

シコースキー=ボーイングのFARA候補であるレイダーXは、初期設計の完成率がライバルと同様の約85パーセントであると、シコースキーの将来型垂直上昇ビジネス開発ディレクターであるジェイ・マックリンJay Macklinは述べた。

エンジンを待つ間、エンジニアリング・チームはプログラムの全体リスクを減らす、とマックリンは指摘し、試作機用の2番目の機体製造も含まれる。

「機体を構造試験に組み込み、機体の飛行中および地上荷重能力を検証するために使用します」「マックリン)。

同社はまた、レイダーXのプラットフォームのS-97 Raiderの試験データを陸軍に提供するという。

来年度も、陸軍が将来型垂直飛行機材への投資を緩めることはない。陸軍は、昨年の予算要求とほぼ同じ、15億ドルを要求していると、デイヴィッド・フランシス少将Maj. Gen. David Francisは記者団に語った。

2023年の予算要求には、FARAのハードウェアとソフトウェアの開発、コンポーネントサブシステムの組み立て、統合、テスト、ソフトウェアとハードウェアのインザループアプローチに468百万ドルを計上したと、予算要求発表後の3月のラウンドテーブルでマイケル・マッカーリ准将Brig. Gen. Michael McCurry は述べていた。

また、FLRAAの693百万ドルの要求は、予備設計作業、兵器システム、仮想プロトタイプの仕上げに充てられると付け加えた。2023会計年度の後半に、陸軍はこの資金で兵器システムの契約オプションを模索すると、准将は述べた。

サミットのパネルディスカッションで、デビッド・フランシス少将 Maj. Gen. David Francisは、「将来の垂直上昇ポートフォリオが航空の "コア・コンピテンシー "を変えることはないとしても、陸軍の戦い方は変わるだろう」と述べた。

「戦場の形状、作戦指揮官が利用できるオプションはともに大幅に変化する。将来の垂直上昇機が提供する能力から、作戦指揮官により多くの能力とオプションを提供されるだろう」と述べた。■

 

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5/23/2022

By Meredith Roaten