SM-3で小型飛翔体体迎撃に成功


SM-3 Scores Hit After Fixes Implemented
aviationweek.com 7月31日

ミサイル防衛庁(MDA)が小型の短距離ミサイル迎撃実験に成功した。
【今回の実験の詳細】7月30日にイージス駆逐艦から発射したSM-3ブロックIAによるもの。目標ミサイルは東部標準時間午後11時40分にハワイ州カウアイ島の太平洋ミサイル試射場より発射、二分後に駆逐艦ホッパーが迎撃ミサイルを発射し、太平洋上約100マイル上空で目標に衝突させたとMDAは発表。
【背景】 今回の実験は昨年の迎撃失敗後の変更作業の効果確認として追加された。昨年失敗したのは日本の海上自衛隊から発射のSM-3。その際のMDAの評価は「目標の飛翔状態、迎撃ミサイル発射と飛翔状態、イージスシステムの操作にいずれも問題はなかったが、迎撃につながらなかったとするもの。その根底にある原因は解明されておらず、MDAは今回の実験にハードウェアまたは発射手順に変更が加えられているのかを明らかにしていない。また、なぜ小型目標が使用されたのかも明らかにしていない。
【参加した海軍艦艇】 実験演習では米海軍のイージス艦3隻が参加し、SPY-1レーダーによる目標捕捉を行った。参加したのはホッパー以外に巡洋艦レイク・エリーと駆逐艦オケインであり、各艦がミサイル発射の解を得ている。レイク・エリーにはソフトウェア更新後の効果確認の機会となった。これはSM-3ブロックIBの搭載で必要となったもので、高性能のシーカーを搭載した同迎撃ミサイルは2010年後半まで飛行実地テストを受ける。今回の演習ではレイク・エリーは新ソフトウェアを駆使し、発射管制機能をフル作動させたとMDAが発表している。

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