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JAGM (共用空対地ミサイル)開発に参入するロッキード・マーティン


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Aviationweek.com 2月27日

米陸軍が進める共用空対地ミサイル(JAGM)への参入を目指すロッキード・マーティンは来年にかけて合計三回の飛行発射試験を準備中。JAGMは弾頭部分の重量は約20ポンド合計100ポンドと軽量小型の兵器で小型の移動目標あるいは固定目標攻撃を想定した設計。現在のマーベリック、ヘルファイヤー、ヘルファイヤー・ロングボウ各種とTOW兵器を代替する。これらは陸軍と海軍で使用中であり、敵戦車、装甲兵員輸送車,高速ボート他を回転翼機・固定翼機から攻撃するもの。
ロッキード・マーティンはJAGMの前身である統合共用ミサイル(JCM)(予算見なおしで開発中止)の受注会社であったが、今回はレイセオン、ボーイングに対向することになる。この二社は昨秋技術開発契約として1.2億ドル相当の契約を獲得している。ロッキード・マーティンはJAGMの最終選考である2011年1月までに合計50基の3モードのシーカーを製作するという。これとは別にロッキードはボーイングと共同で米空軍の小口径爆弾(SDB)II型(重量250ポンド)を全天候下で移動目標を攻撃可能兵器として入札する。このうちロッキードが担当するのはシーカー部分で、レイセオンがこの二社チームの唯一の競争相手となる。選定は今秋の予定。
JAGMは直径7インチであり、シーカーはSDBIIよりさらに小型化が求められる。ロッキードは既製品で3モードシーカーの開発知見を有していると主張。ロングボーでミリ波レーダー、ヘルファイヤーで半アクティブレーザー、マーベリックでパッシブ画像処理赤外線の経験があるという。
センサーは合計14種類がJCMでロッキードが製作しており、これとは別に7種類はSDBIIのリスク低減策として完成しているという。JCMでは12万行のソフトウェアが開発されている。
設計審査は2010年中ごろを予定しており、同兵器を搭載するのはAH-64アパッチヘリ、AH-1Zスーパーコブラ、SH-60シーホーク、F/A-18E/Fスーパーホーネットとなるだろう

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