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KC-X公募提案書が時間内に提出できず失格となったU.S. Aerospace

    GAO Rejects U.S. Aerospace KC-X Protest

    aviationweek.com Oct 7, 2010                                               
  1. 米会計検査院(GAO)はU.S.エアロスペース(本社カリフォルニア州)の異議申し立てを受け入れず、KC-135後継機選定の競争入札から不当に締め出されたとの同社の主張は否定された格好だ。
  2. これにより空軍は引き続きボーイング案とEADSノースアメリカ案の提案内容を検討していくことになる。選考結果は早ければ11月に明らかになると見られる。   
  3. 空軍によるとU.S.エアロスペース社はアントノフとの共同提案を2時を5分過ぎたところで提出。締め切りは2時のため、空軍は同社の参加資格を取り消した。   
  4. 「空軍が同社提案を却下したのは正しい」とGAOで調達法顧問をするラルフ・ホワイトは語る。今回の裁定は同社が過去二回にわたり主張も覆す内容。   
  5. これに対し、同社側からはGAO発表についてコメントは出ていない。同社はアントノフAn-70を元にした提案を予定していたが、航空宇宙産業関係者、政府関係者ともに採択の可能性は低いと見ていた。       
  6. U.S. エアロスペースの異議申し立てによると同社担当者がライト・パターソン空軍基地に到着したのは締切時間より相当前だったのが、基地正門の警備が時間を取 り、かつ基地内の配送先住所を誤って教えられたため結果的に書類提出が遅れたというもの。また同社の主張は提案書が提出先には届いていなかったが、基地内 に締切時間内には存在していたのであり、基地はそもそも空軍の管理下にあるというもの。       
  7. GAO 審査官は同社主張を裏付ける証拠を見つけることはできなかった。さらに同審査官は同社の応募が遅れたことにも責任の一端があると指摘。「ライトパターソン 空軍基地自体が軍事施設であり、同社はその中で軍関係者用のゲートから入構しようとした。軍籍のない一般訪問者は別のゲートを利用する」と10月6日付け の審判内容に記載されている。さらに提案書の持参者は「ゲートに締切時間一時間未満に到着した。入構許可も事前申請しておらず、さらに該当場所の所在確認 も失敗している」とされている。
コメント なんともやりきれない話ですが、要は公募提案書の提出は時間内に、ということですね。確かにAn-70を見ると、ベンチャー系の同社の提案は無理なものと見えますね。       

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