ISIS空爆作戦の効果(途中経過)


空爆はそれなりに効果を上げてきましたが、非常に高価な作戦になるようですね。イラク軍の立て直しが完了するまでは継続が必要です。また、クルド人部隊に支援を与えることで、地域内のバランスがどう変わるか注目されるでしょう。どちらにせよISIS作戦は5年から10年つづくのではないでしょうか。それにしてもエイブラムス戦車等昨日まで自らの陣営の装備だったものを破壊するのはどんな気持ちだったのでしょうかね

US Airstrikes against ISIS Destroy 184 Humvees and 58 Tanks

by RICHARD SISK on JANUARY 7, 2015
ISIS Humvee
ISISへの合計1,600回を上回る空襲により、少なくともハンヴィー184両、戦車58両、700台近くのその他車両が破壊または損傷している。8月8日以降の空襲の対象でイラク、シリア国内の合計3,200点が目標になっていると、米中央軍が1月7日に明らかにした。
  1. 他に合計26両のMRAP(地雷・まちぶせ攻撃用に強化された)車両や装甲兵員輸送車、火砲79台、さらに歩兵陣地673箇所が破壊されたと中央軍が発表。
  2. ハンヴィー、M1A1エイブラムス戦車、MRAPはでISISの攻勢の前にイラク治安維持軍が逃亡して置き去りにしたものをISISが捕獲していた。
  3. 1月7日以降のリストでは小型舟艇14艘もあり、ISISがチグリス・ユーフラテス河で人員物資の輸送に用いていた。
  4. さらにリストを見ると少なくともISISが占拠していた建物・兵舎980棟、検問所92箇所、武器貯蔵所23箇所、掩蔽壕52箇所、戦闘拠点673箇所が標的になっている。
  5. ペンタゴンと中央軍はISISからの石油が闇市場に流出するのを阻止するとの意向が何回も表明している。石油がISISの主要な資金源になっている。今回発表の標的リストでは小規模精油所や貯蔵施設が259回の空襲を受けていることがわかる。
  6. 7日の記者会見ではペンタゴン報道官ジョン・カービー少将から空襲の累積効果によりISISは守勢に回っており、組織内の通信・統制機能が大幅に低下しているとの説明があった。オバマ大統領が空襲実施の許可を出したのは昨年8月8日で、以後毎日平均11回を実施している。■

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