スキップしてメイン コンテンツに移動

米海軍>女性下士官の潜水艦勤務の開始へ


米海軍の潜水艦にこれまで女性士官はいましたが、下士官での女性乗組がはじまることになります。しかし水兵には悪ガキがいるもんですね。

First Female Enlisted Sailors to Serve Aboard Submarine USS Michigan Selected
By: Megan Eckstein
June 22, 2015 5:11 PM

Marines from the 3rd Marine Reconnaissance Battalion prepare to disembark the guided-missile submarine USS Michigan (SSGN-727) during a small boat exercise in Apra Harbor, Guam, on March 24, 2015. US Navy photo.
第三海兵偵察大隊の隊員が誘導ミサイル潜水艦USSミシガン(SSGN-727) から小型舟艇に乗り込もうとしている。アプラ湾(グアム)での演習中、2015年3月24日撮影 US Navy photo.

.
米海軍は初の潜水艦勤務女性下士官38名の選抜を終えたと22日発表した。
  1. 先任下士官4名と一般下士官34名を志願者多数の中から海上勤務、陸上勤務の双方での項目で絞り込んだと海軍は発表。
  2. 「潜水艦勤務を志願した女性下士官がかくも多いことに喜びを隠せない」とチャールズ・リチャード少将(第10潜水艦部隊司令官兼潜水艦部隊下士官統括司令官)は声明文で感想を語った。
  3. 「潜水艦部隊にとっては興奮を巻き起こす話題であり、将来の潜水艦乗員を適性人材から選抜しようとしているだけになおさらだ」
  4. 医学検査をパスすれば女性乗組員は既定の訓練課程に入る。その一部にグロートン(ニューイングランド州)の下士官潜水艦乗員学校があり、合格すればオハイオ級誘導ミサイル潜水艦USSミシガン (SSGN-727)(母港 ワシントン州バンガー基地)に配属される。
  5. 38名は水兵としての実績や潜水艦乗組の動機、ミシガンで採用している乗組員2チーム制にともなう必要度、健康度などから選抜され、「勤務実績、実戦適用度、艦長推薦、海上勤務年数、身体即応度などから選定した」という。.
  6. 「ずばぬけた適性のある候補者がいたが、十分なポジションがなく採用できないものもいた」とロッド・ハットン大佐(潜水艦部隊下士官管理部副部長)は語っている。「そういった非の打ち所がない候補者は代替リストに載せ、助成乗組員を拡大する際に採用していく」
  7. 次回採用は来月にもあり、代替リストに載った候補者は再度志願することが可能。また第一回目公募に応募しなかったものも次回USSフロリダ(SSGN-729)(母港 ジョージア州キングスベイ)乗組に参加できる。
  8. 米海軍では潜水艦勤務の女性士官がおよそ50名おり、2010年に男性限定が破られている。ただし問題がないわけではなく、昨年はUSSワイオミング (SSBN-742) の乗組員がシャワーを浴びる女性士官を盗撮した事件が発覚している。
  9. 女性下士官がミシガンに乗り組むのは2016年になり、以後女性乗組員は2021年にかけ順次増えていく。■

コメント

このブログの人気の投稿

★★★★北朝鮮ミサイルが中国衛星で誘導されている可能性

中国も北朝鮮関連では叩けば埃がどんどん出そうですね。北京が見切りをつければ平壌の現政権など簡単に転覆させるでしょうが、中国国内にある北朝鮮とのしがらみ(おそらく共産党内部の派閥争い)と東北部の軍の非合法ビジネスの問題があり、米国といったん話がついても実施が難しいのでしょう。そのうちにしびれを切らした米国が単独行動に出るかもしれません。
Record China Is North Korea Using China's Satellites to Guide Its Missiles? 北朝鮮は中国衛星を使ってミサイル誘導をしているのか
Peter J. Brown May 23, 2017 http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/north-korea-using-chinas-satellites-guide-its-missiles-20810?page=show

北朝鮮がミサイル発射を繰り返し米本土を狙うICBM開発に走る中、ひとつ見落とされている点がある。ミサイルに衛星誘導を使っているのではないか。北朝鮮に衛星航法ネットワークはないため、中国衛星を利用しているとの観測がある。 2014年報道で北朝鮮技術者が中国国内で北斗Beidou衛星航法システムの運用を研修中とある。同年の別の記事で中国軍専門官から中国は北朝鮮による北斗の軍事利用を止められないと発言している。 北斗以外に北朝鮮の選択肢として米露両国のGPSがあり、ロシアはグロナスGlonasと呼んでいる。 「グロナスの可能性もありますが、ミサイル誘導に北斗を利用している可能性の方が高い」と小泉 悠(未来工学研究所特別研究員、ロシア安全保障問題)がメールで述べており、ロシアは北の核実験後に武器および軍事関連技術の北朝鮮向け禁輸措置を取っているがグロナスが対象かは不明と小泉は述べる。 北斗衛星群打ち上げは1994年に始まり、現在は東アジア以遠まで展開している。北斗は民生商業用途と軍用の両面で利用され、軍用では妨害を受けず正確にデータが利用できる。 北朝鮮が北斗の軍用機能を利用しているか不明だが、民生用機能で精密誘導兵器を運用しているとは考えにくい。というのは北斗の民生機能は日米韓の電子妨害に弱く有事の際に北朝鮮が利用するのは困難になるためだ。 「特別のチップならびに中国の協力がな…

★★ロッキードが極超音速技術の完成に近づいている模様、SR-72との関連へ注目

Amid SR-72 Rumors, Skunk Works Ramps Up HypersonicsSR-72の噂と関連か、スカンクワークスの極超音速技術が加速中
Sep 27, 2017Guy Norris | Aerospace Daily & Defense Report http://aviationweek.com/technology/amid-sr-72-rumors-skunk-works-ramps-hypersonics
SR-72: Lockheed Martin FORT WORTH, Texas—ロッキード・マーティンが極超音速技術開発を加速化しており、初の実証機を目撃したとの報告もあり、スカンクワークスが進めるSR-72高速機開発との連関が注目される。 「詳細は言えませんが、スカンクワークスのあるカリフォーニア州パームデールで超高速飛行実現の動きを倍増しています」とロッキード・マーティンで航空力学執行副社長オーランド・カバルホOrlando CarvalhoがSAE 国際航空技術学会で語っている。「端的に申し上げれば米国は極超音速革命まであと一歩まで来ています」 Darpaと米空軍研究実験部門が共同で進める推進滑空兵器および極超音速空気取り入れ式兵器コンセプト研究に言及して、カバルホは「この十年で研究は大幅に進み、極超音速技術で状況が一変する意味があることが明らかになってきました。今後も研究テストを進め、極超音速飛行の実現にDarpaとのプロジェクト二件を活用します。国家安全保障ではスピードが肝心です」 SR-72への言及はなかったが、同社が極超音速機として退役済みの高速SR-71ブラックバードの後継機を提案中であることは広く知られており、カバルホの前向きな発言はロブ・ワイスRob Weiss(ロッキード・マーティンの高性能開発事業体執行副社長兼総支配人)の発言に重なる。6月にワイスはAviation Weekに選択的に有人操縦となるSR-72の前身となる飛行研究用機体(FRV)が予定通り進行中と暗に述べていた。 スカンクワークスはFRV開発を来年から始めるといわれ、初飛行予定は2020年だ。FRVはF-22ほどの機体サイズで推進力はフルスケールのコンバインドサイクルエンジン一基だ。しかし実証機に先立ち、ロッキードは各種技術の地上・飛行テスト…

★★真偽は?日本もUCAVを開発していた

日本にもブラック事業がある(あった)のでしょうか。映像公開したのは機密解除になったのか、事業がもっと先に進んでいるからでしょうか。各務原での目撃がないことから別の場所で秘密裏に開発されたのでしょうか。川崎重工関係者は口がさけても語れないと思いますが、事実なら日本もUAV-UCAVを開発していることがわかりますね。判断は読者の皆さんにおまかせします。This is the combat drone Japan has been building in secretこれが秘密裏に開発していた日本の戦闘無人機だ 川崎重工ブースのビデオでUCAV試作機の飛行状況を写していた (Photo by Harold Hutchison) By Harold HutchisonOct. 06, 05:10 AM http://www.wearethemighty.com/news/this-is-the-combat-drone-japan-has-been-building-in-secret
無人戦闘航空機、つまりUCAVはこれからの軍事航空のカギを握ると言われる。米国、ロシア、フランスが開発中と判明している。 だが本誌We Are The Mighty (以下WATM)はこのたび日本も秘密裏にUCAV開発を進めていたことを知った。 ワシントンで先ごろ開催された空軍関係のイベントでWATMは川崎重工業のブースでビデオ画像を見た。それは同社によるUCAV研究開発の様子で、画像内のUCAVはボーイングX-45やノースロップ・グラマンX-47に似ているようだった。 会場で詳しく聞こうとしたが、同社係員が日本政府の意向だとしてやんわりと断ってきた。翌日も別の係員はこの件は存じていないと答えてきた。 結局三番目に会った川崎重工の小林タクミ氏が「試験機で10年近く前のもの」とし、「防衛省予算による実験事業だった」と説明してくれた。同氏はさらにメールで「2008年ごろのプロジェクト」と述べている。 WATMが当時空軍の筆頭参謀次長として情報監視偵察分野を担当し現在は航空宇宙研究にあたるミッチェル研究所の所長をしているデイブ・デプチュラ退役空軍中将に日本がUCAV開発をしていた事実を知っているか聞いたところ、即座に「知らない」との答えが返ってきた。 このことから日本のUCAVは秘密のベールに隠されていたことがわか…