米海軍>レイルガン技術を既存砲塔にも応用し高速発射弾を先に実用化する


これはすごい。レイルガンとほぼ同様の効果を既存の砲塔から実現できるとは。でもどうやって一度に射撃速度を2倍にできるのか、電磁効果なしで火薬で行えるのか全く説明がありませんし、原理原則が理解できません。

Navy Researching Firing Mach 5 Guided Round from Standard Deck Guns

By: Sam LaGrone
June 1, 2015 10:48 AMUpdated: June 1, 2015 11:25 AM

USS Ross (DDG-71) test fires the MK45 5-inch lightweight gun on April 30, 2015. US Navy Photo
Mk45 5インチ軽量砲の試射。USSロス(DDG-71) 2015年4月30日 US Navy Photo

米海軍の艦載砲に新しい意義が生まれるかもしれない。音速の五倍で発射する砲弾テストが成功した場合は。
  1. もともと海軍が開発中の電磁動力レイルガン用に開発された砲弾を使って、海軍海洋システムズ本部(NAVSEA)は超高速発射弾hyper velocity projectile (HVPs) の初期テストを実施中だ。発射には通常の火薬ベースの艦載砲を使うとNAVSEAがUSNI Newsに明らかにした。
An artist's conception of BAE Systems' Hyper Velocity Projectile. BAE Systems Image
BAEシステムズによる超高速発射弾の想像図 BAE Systems Image

  1. HVPを艦載砲から発射するとレイルガンよりも速度は劣る。レイルガンのマッハ7に対しマッハ5になるが、それでも非誘導式通常弾を海軍の5インチMk 45砲から発射するより2倍の速度になるとNAVSEAは解説。
  2. 艦載砲は海軍艦艇で標準装備だが、誘導ミサイルのような精密着弾ができないため、高度戦では有益度が小さくなっている。
  3. これに対し高速誘導弾が艦載砲で使えれば対空戦や弾道ミサイルへの脅威に対抗できる。その間に海軍はレイルガンを改良できる。
  4. 海軍が発表したレイルガンの想定用途リストでは「多用途レイルガンウェポンシステムで弾道ミサイルならびに航空機および水上艦艇の脅威に対抗する」ことを2025年までに実現するとしている。
  5. 誘導式HVP弾を Mk 45 砲から発射すればレイルガンの性能に近いものを早期に実現できるとUSNI Newsは理解した。
  6. 通常の高性能砲弾と違い、HVPの速度があれば爆発物は不要で、速度のエネルギーだけで目標を破壊できる。
  7. HVPが実用化されればスタンダードミサイルで航空目標に対応する必要がなくなり、艦艇はもっと安価な誘導砲弾を艦載砲から連射すればよい。
  8. NAVSEAは Mk 45 以外の砲でもHVP使用を検討している。.
  9. NAVSEAは詳細を語らないが、USNI Newsの理解では海軍はズムワルト級誘導ミサイル駆逐艦 (DDG-1000).が搭載する高性能主砲システムAdvanced Gun System (AGS) (155mm)で一発40万ドルの誘導ロケット補助方式による長距離陸上攻撃砲弾Long Range Land Attack Projectile (LRLAP)を発射する構想があるが、この代わりになるとみられる。
A range of hyper velocity projectiles from different weapon systems. BAE Systems Image
超高速砲弾も発射するウェポンシステムにより形状は各種想定されている。 BAE Systems Image
.
  1. BAEシステムズジェネラルアトミックスが海軍と共同でレイルガンおよび砲弾改良技術に取り組んでいるが、NAVSEAは本案件に従事する企業名を明らかにしていない。
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  1. BAEシステム製のレイルガンは来年にも初の海上射撃試験を実施する予定だ。■































































































































































































これはすごい。レイルガンとほぼ同様の効果を既存の砲塔から実現できるとは。でもどうやって一度に射撃速度を2倍にできるのか、電磁効果なしで火薬で行えるのか全く説明がありませんし、原理原則が理解できません。

Navy Researching Firing Mach 5 Guided Round from Standard Deck Guns

By: Sam LaGrone
June 1, 2015 10:48 AMUpdated: June 1, 2015 11:25 AM

USS Ross (DDG-71) test fires the MK45 5-inch lightweight gun on April 30, 2015. US Navy Photo
Mk45 5インチ軽量砲の試射。USSロス(DDG-71) 2015年4月30日 US Navy Photo

米海軍の艦載砲に新しい意義が生まれるかもしれない。音速の五倍で発射する砲弾テストが成功した場合は。
  1. もともと海軍が開発中の電磁動力レイルガン用に開発された砲弾を使って、海軍海洋システムズ本部(NAVSEA)は超高速発射弾hyper velocity projectile (HVPs) の初期テストを実施中だ。発射には通常の火薬ベースの艦載砲を使うとNAVSEAがUSNI Newsに明らかにした。
An artist's conception of BAE Systems' Hyper Velocity Projectile. BAE Systems Image
BAEシステムズによる超高速発射弾の想像図 BAE Systems Image

  1. HVPを艦載砲から発射するとレイルガンよりも速度は劣る。レイルガンのマッハ7に対しマッハ5になるが、それでも非誘導式通常弾を海軍の5インチMk 45砲から発射するより2倍の速度になるとNAVSEAは解説。
  2. 艦載砲は海軍艦艇で標準装備だが、誘導ミサイルのような精密着弾ができないため、高度戦では有益度が小さくなっている。
  3. これに対し高速誘導弾が艦載砲で使えれば対空戦や弾道ミサイルへの脅威に対抗できる。その間に海軍はレイルガンを改良できる。
  4. 海軍が発表したレイルガンの想定用途リストでは「多用途レイルガンウェポンシステムで弾道ミサイルならびに航空機および水上艦艇の脅威に対抗する」ことを2025年までに実現するとしている。
  5. 誘導式HVP弾を Mk 45 砲から発射すればレイルガンの性能に近いものを早期に実現できるとUSNI Newsは理解した。
  6. 通常の高性能砲弾と違い、HVPの速度があれば爆発物は不要で、速度のエネルギーだけで目標を破壊できる。
  7. HVPが実用化されればスタンダードミサイルで航空目標に対応する必要がなくなり、艦艇はもっと安価な誘導砲弾を艦載砲から連射すればよい。
  8. NAVSEAは Mk 45 以外の砲でもHVP使用を検討している。.
  9. NAVSEAは詳細を語らないが、USNI Newsの理解では海軍はズムワルト級誘導ミサイル駆逐艦 (DDG-1000).が搭載する高性能主砲システムAdvanced Gun System (AGS) (155mm)で一発40万ドルの誘導ロケット補助方式による長距離陸上攻撃砲弾Long Range Land Attack Projectile (LRLAP)を発射する構想があるが、この代わりになるとみられる。
A range of hyper velocity projectiles from different weapon systems. BAE Systems Image
超高速砲弾も発射するウェポンシステムにより形状は各種想定されている。 BAE Systems Image
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  1. BAEシステムズジェネラルアトミックスが海軍と共同でレイルガンおよび砲弾改良技術に取り組んでいるが、NAVSEAは本案件に従事する企業名を明らかにしていない。
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  1. BAEシステム製のレイルガンは来年にも初の海上射撃試験を実施する予定だ。■


















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