U.S. Navy Strikes ISIS Targets in Iraq
By: Dave Majumdar
Published: August 8, 2014 10:30 AM
Updated: August 8, 2014 10:31 AM
An F/A-18C Hornet attached to the Golden Warriors of Strike Fighter Squadron (VFA) 87 launches from the flight deck of the aircraft carrier USS George H.W. Bush (CVN-77) on July 26, 2014. US Navy Photo
USSジョージ・HW・ブッシュ(CVN-77)から発進したF/A-18ホーネット隊がイラク北部イルビル近郊のイラク・シリア・イスラム国(ISISあるいはISIL)の砲兵部隊を攻撃した。
- 2機は500ポンドレーザー誘導爆弾で目標を破壊した。目標の砲兵はクルド部隊を砲撃していた。イラク占領が2011年に終了してから初の空爆となった。
- 「東部標準時6:45a.mごろ米軍はイラクレヴァントイスラム国のテロリストに対し空爆を実施した」とペンタゴン報道官ジョン・カービー少将が発表。「目標の移動式野砲はエルビル近郊でISILはエルビル防衛に当たるクルド兵を攻撃していた。エルビルには米国関係者がいる」
- 投入されたホーネットの型式は不明だが、APは空母USSジョージ・H・W・ブッシュ搭載の機体だと報じている。
- 攻撃の数時間前にバラク・オバマ大統領から人道救難物資の投下およびイラク国内にある米国施設人員をISILによる攻撃から守るためのミッション実施が認可されていた。
- 「イラク国内の我が方施設人員にテロリスト部隊がいかなる行動をとろうと警戒を緩めず必要な対応をとる。イルビル領事部在バグダッド大使館も対象だ。またイラク政府並びにクルド部隊には緊急援助を行い、ISILに適切に戦闘対応できるようにする」(大統領)
- 他方でISILにより全滅の危機があるクルドのヤジディ教少数派 Yezidis religious minority group向け支援を開始した。空軍はボーイングC-17大型輸送機とロッキード・マーティンC-130二機に海軍のF/A-18E/F で護衛させ、包囲された住民に飲料水5,300ポンドと調理済み食料8,000食を輸送した。■
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