1月16日のヘッドライン
筆者が注目する記事の要約を掲載しています。時差・掲載時間の関係でその後進展した内容と食い違うことがあります。
3月に実施する恒例のフォールイーグル、キー・リゾルブ両演習にVMFA-121所属のF-35Bの派遣が検討されていると韓国紙が伝えている。
ロッキード・マーティンはトランプ次期大統領が求めたF-35の値下げの実施まであと一歩まできたと金曜日発表した。
http://www.cnbc.com/2017/01/13/lockheed-martin-ceo-close-to-deal-on-slashing-f-35-program-costs.html
Shen Jinlong旧字体沈金龍(1956年生)は現在南洋艦隊の司令官。リムパック演習を通じて米海軍にも親しい。2014年に現職に就く前に北海艦隊駆逐戦隊指揮官、補給基地司令官、大連海軍学校、海軍指揮官学校を率いた経歴を有する。沈の抜擢は現在中国海軍を率いる呉常勝の退官に伴う人事。呉は新造艦船の建造など中国海軍で最も大きな変革を取り仕切ってきた。
トランプ政権誕生で去就が注目されていたワーク副長官は2014年以来現職にあり、マティス次期国防長官から政権移行期につき留任を求められたとの報道もあったが、本人から短期間に限り現職にとどまるとの発言が先週金曜日に出た。ワークは元海兵隊員で、国防長官、統合参謀本部議長と並び要職3ポストを海兵隊員が占めることになるという本人のジョークが現実になる。
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