Satellite Images May Show China’s First Domestic Aircraft Carrier
http://defensetech.org/2015/10/01/satellite-images-may-show-chinas-first-domestic-aircraft-carrier/
(上 エアバスディフェンスアンドスペースイミジェリが発表した大連で建造中の正体不明の船体の様子)
民間衛星写真で中国初の国産空母の建造状況が判明した。
エアバスディフェンスが9月22日に撮影し、IHSジェーンズが10月1日に発表したもので、建造場所は大連だという。
同じ造船所の乾ドックが遼寧(CV-16)の改修作業にも使われている。遼寧はソ連時代のクズネツォフ級空母で中国がウクライナから購入している。
船体の存在は3月10日撮影の衛星写真で初めて明らかになっていたが、「建造が相当進んでいる」とIHSジェーンズは説明している。
「上部構造の完成度が低いため、大連で建造中の艦が『001A』と呼ばれる初の空母なのか断言できないが、仮に001Aでないとすれば、新型揚陸強襲艦あるいはヘリコプター空母の可能性も出てくる。建造の進捗が比較的遅いことから商船ではなく軍艦であることがわかる」
中国海軍艦艇数隻がアラスカ沖に初めて出没している。これは北京で大規模軍事パレードを実施したのと同じ州のことで、抗日戦争勝利70周年を祝いながら中国が世界規模での軍事大国になろうと目論んでいることをあらためて明らかにした。
ペンタゴンは中国戦闘機が「危険な」接近飛行を米軍情報収集機に対してアジア太平洋地区で行った事を認めている。これはJH-7戦闘爆撃機(NATOコードはフラウンダー)の2機編隊でRC-135から500フィート以内を黄海上空で飛行している。■
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