2026年1月28日水曜日

オーストラリアが導入したISR+EW機材MC-55Aペレグリンとはどういう機体なのか – これもビジネスジェット機を原型としたダウンサイズ機材ですね 日本も小型機材化を真剣に検討するべきでしょうか

MC-55Aペレグリン偵察・電子戦機1号機がオーストラリアに到着

オーストラリアはMC-55Aの監視・保護能力が主要な海上交通路を含む戦略的利益で効果を発揮すると期待している

Breaking Defense 

マイク・ヨー 2026年1月26日 午前10時45分

第10飛行隊(10SQN)所属のMC-55Aペレグリンが、南オーストラリア州エディンバラ空軍基地での到着式典に備える。

メルボルン発 — L3ハリスがオーストラリア軍向けに大幅改造を施したビジネスジェット4機の称号機が同国南部の基地に到着した。

ガルフストリームG550ビジネスジェットを基にしたMC-55Aペレグリン情報収集・監視・偵察・電子戦(ISREW)機は、先週後半にRAAFエディンバラ基地に到着した。これは土曜日にリチャード・マールズ国防相とパット・コンロイ国防産業相が発表した共同プレスリリースで明らかにされた。

「同機の先進能力はオーストラリアの国防態勢を強化し、抑止力に貢献する。集中的かつ機動的な戦力に統合されたMC-55Aは、オーストラリア空軍(RAAF)が脅威を検知・妨害・抑止し、必要に応じて撃破する態勢を確保し、オーストラリア国防軍(ADF)の即応性と回復力への取り組みを支える」と声明は付記した。

マールズ大臣は、MC-55Aがオーストラリアの戦略的利益(主要海上交通路を含む)を監視・保護する能力強化において重要な前進であると述べた。

「この能力は同盟国・パートナー国のシステムとシームレスに統合され、空軍およびADFが英国や米国などの安全保障パートナーと情報を共有することを可能にします。これにより集団安全保障が強化され、地域の安定性が向上します」

MC-55Aは、オーストラリア空軍(RAAF)第10飛行隊(エディンバラ基地)に配備される。同基地には、ノースロップ・グラマン製無人海上監視機MQ-4Cトライトンとボーイングの多目的対潜哨戒機P-8Aポセイドンの部隊も駐留している。

L3ハリスのペレグリン部門責任者ジェイソン・ランバートは、同社ニュースリリースで本機を「長距離標的捕捉、地域展開、効果的な作戦計画立案に不可欠なデータを提供する戦力増強装置」と評した。

オーストラリアは2017年、米国空軍との対外軍事販売(FMS)契約に基づき、プロジェクトAIR 555において4機のMC-55A航空機取得を承認した。これには基本型G550航空機への大幅な外部改造が含まれ、最も顕著な変更点は機体前部下部に設置されたISREW(統合信号情報・偵察・監視)装備用の長いカヌー型ハウジングと、機体全体および主翼に多数設置されたアンテナである。

2023年のオーストラリア国家監査局報告書によると、変更点には機体への追加電力供給、ロールスロイスエンジンの改修、冷却能力の強化、機体空虚重量の増加も含まれる。

L3Harrisは、後続機は米空軍の所有下に置かれつつオーストラリアの訓練および納入前要件を支援すると表明。同社は現地産業パートナーと連携した国内支援のため、オーストラリアにフィールドサービスチームを設置した。■


First MC-55A Peregrine surveillance and electronic warfare jet arrives in Australia

Australia's defense minister said that MC-55A represents a significant step forward in the ability to monitor and protect strategic interests, including key maritime approaches.

By Mike Yeo on January 26, 2026 10:45 am

https://breakingdefense.com/2026/01/first-mc-55a-peregrine-surveillance-and-electronic-warfare-jet-arrives-in-australia/


 

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