化学攻撃があったのは事実としか思えないのですが、ロシアが関与していたと直結できるのかわかりません。むしろ北朝鮮が関与していたのではと思えてならないのですが、双であればロシアが否定していても不思議ではありません。英仏と協調しての攻撃に実効力があるのかわかりませんが、発射の時期は迫っているようです。英海軍は地中海から潜水艦ミサイル発射で対応するようですね。
Can Russia Really Shoot Down U.S. Missiles in Syria? 米ミサイルがシリア攻撃に投入された場合、ロシアに撃墜能力があるのか
April 11, 2018
トランプ政権はシリア国内の化学兵器による攻撃に対して対応するべきかを決定済みのようだ。米大統領は水曜日にミサイル攻撃は必至と述べている。
「ロシアはシリアに向けたミサイルはすべて撃墜すると言っている。ロシア、待ってろよ。ミサイルは新型で高性能かつ『スマート』でそっちへいくから」とツイッターで述べている。
これに対してロシア外務省はさっそく反応して米側が化学攻撃と報道される内容の痕跡の証拠を破壊しようとしていると非難。ロシア、シリア両政府はそもそも化学攻撃の事実はないと否定している。国際査察チームは火曜日の段階で現地調査の準備に入っていた。
ホワイトハウスは先週末にイスラエル発射の巡航ミサイル数発をロシアが撃墜したことを受け、ミサイル攻撃の実施を決定したようだ。
イスラエル日刊紙ハアレツはシリア・アサド政権に新能力が導入されたと観測している。
「これまでそのような報道がシリアから出ていたが、今回はロシアが発表しているのが異なる」と同紙は伝える。
イスラエル軍筋には異なる見解がある。
「イスラエル空軍元高官によればミサイル撃墜はさほど困難ではない。巡航ミサイルには重く比較的鈍足でレーダーで簡単に捕捉できる。別の元空軍関係者はシリア軍がミサイル迎撃を簡単に行ったとは信じがたいとし、今回は8発中5発が撃破されており、ロシア軍の高性能ミサイル装備S400等でなければ不可能なはずという」■
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