3月1日のヘッドラインニュース:T2
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イスラエルは1月23日にハマス所属の無人機をF-16で離陸直後に撃墜したと発表。UAVは地中海に向け飛行しようとしていた。イスラエルF-16は同UAVがガザ地帯から離陸する前から監視体制にあった。UAVはイスラエル領空に侵入していない。
海上自衛隊はTC-90を2機フィリピンで3月27日に引き渡す。計5機がフィリピンへ供与されフィリピン空軍が監視活動に使用する。機体はリースで料金は年間合計28,200ドルを日本へ支払う。
米海軍哨戒飛行隊10(VP-10)は厚木基地で第4航空群(Fleet Air Wing-4)隷下の第三飛行隊(VP-3)とP-1-P-8A間の作戦互換性の確認と訓練を2月14日から17日にかけて実施した。VP-10はジャクソンビル(フロリダ)から6ヶ月間第7艦隊に派遣されている。
米空軍はMQ-1プレデターの運用を2018年で終了する。MQ-9リーパーに統一させるためで、今年から機種転換が始まる戦闘部隊が生まれる。MQ-1は当初RQ-1と呼称され武装は想定しなかったため現在の運用では制限がついてまわっており、大型のリーパーに機種転換し威力は増す。兵装ペイロードはMQ-1が450ポンドなのに対しリーパーは3,750ポンドもある。
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